「アンカー」中韓などのロビー活動で外されたレスリング&北朝鮮・中国・中東、3つの“新しい戦争”の可能性
2013.02.14 Thursday 02:47
くっくり
村西利恵
「きのうの核実験の直後に送られてきた、ヨーロッパの政府当局者からのメールの内容です。『アメリカ政府の情報が正しければ、複数回の核実験を北朝鮮が準備している。間もなく4回目もあり得るということだ』」
青山繁晴
「はい。これあの、きのう北朝鮮が核実験やったっていうことが、ま、地震波によってだんだん明らかになったらもう、その段階ですぐに来たメールなんですけど、すみません、国の名前は出せません、あの、お互いの信頼関係に基づいて、それは出せないんですが、政府当局者から、その、アメリカ政府から情報を、こういうように言ってきたと。自分の国の政府に対して。で、その情報がもし正しければって前提になってました。あくまでもその情報が正しいとしたら、北は、北朝鮮はすでに複数回、これから核実験を重ねるってことを用意してて、そして、えー、すぐに、あの、場合によってはすぐに4回目もあり得ると、いうことなんですね。これ何を意味してるかというとですね、皆さん北朝鮮の核実験ってこれ3回目ですが、1回目は2006年に一度やって、それから3年置いた2009年に一度やってっていうように、いわば、散発的にやるんですね。それを、今回だけは、その、実際にやるかどうかは別にして少なくとも複数回もう準備してるってことは、これは一言で言うと、実用段階に入ったということです」
一同
「はぁ〜…」
青山繁晴
「はい。で、実用段階っていうのは、どういう意味かというと、北朝鮮自身が、アメリカを攻撃するためだと、はっきり言ってますね? じゃあ、それについてはどう考えるべきなのか。はい、こうです」
image[130213-08ICBM.jpg]
村西利恵
「北朝鮮の核やミサイルについて、青山さんと政府当局者の一致した見解は、『すぐにアメリカの脅威にはならない。ただし、早ければ3年以内に北朝鮮はアメリカ本土を狙える、ICBM、大陸間弾道弾を持つ可能性はある』」
青山繁晴
「はい。この、すぐにアメリカの脅威にはならないっていう意味はですね、あの、こないだ撃った北朝鮮の事実上の弾道ミサイル、すみません、このボールペンだとしますと、これあの、ま、1万キロを飛ぶんじゃないかと。つまりアメリカに届くっていうふうに言われてますね。しかし、その、長い距離飛ぶってことは、皆さん、いったん宇宙空間に入って、そして大気圏にもう一度、再突入して、アメリカの都市なら都市を狙うってことですから、この再突入する時に、ものすごい熱を受けますけど、それに耐える核弾頭、つまり爆発したりしちゃわないと、いうのを造る技術は、北は明らかに持ってません。で、従って、すぐにアメリカが撃たれるわけじゃない。但しその技術は今のペースで言うと、一番早いと3年、遅くても5年ぐらいで造ってしまうんじゃないか。ここで見方を逆転させなきゃいけないんです。逆に言うと、今ではないけれども、何と3年以内に、3年以内ってたとえばこの春、大学に入る新入生諸君が、まだ大学にいる間ですね。そういう短期間の間に、北が実際にアメリカ本土を狙える、本当に撃てるICBM、大陸間弾道弾、を持つ可能性が、あるということですから、これが、残念ながら戦争の危機につながってしまうんです。それは、こういうことです」
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