「アンカー」中韓などのロビー活動で外されたレスリング&北朝鮮・中国・中東、3つの“新しい戦争”の可能性
2013.02.14 Thursday 02:47
くっくり
青山繁晴
「はい。あの、レスリングの方が核実験よりショックだったと申しましたが、それ個人的な感想であって、もちろん北の核実験っていうのは極めて重大な問題です。それで、これはもう、あの、報道されたんでご承知の方も多いと思うんですが、今回北朝鮮は事前に、中国とアメリカに通告をしました。そして大事なことは、アメリカから日本側にその連絡が来ました。で、そういう背景があってですね、実はきのう(12日)午前中に、えー、政府当局者が私のところにお出でになってですね、えー、これは実はお一人じゃなくて、複数、ばらばらにお出でになったんですが、いずれも、その北朝鮮の核実験が間もなくあるということが分かったんで、その上でちょっと議論をしたいと。そして、その議論の結果ですね、複数の政府当局者が相手だったのに、結論は実はほぼ一致して、その、単に北の核実験にとどまるんじゃなくて、その、新しい型の戦争の危機が、迫っていると。この戦争の危機って言葉、安直には絶対使いたくないんですけれども、今日のコーナーでは、この話をせざるを得ないと思うんですね。で、その上で、今日のコーナーで一番考えたいことは、何かというと、これです(フリップ出す)」
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山本浩之
「『打つ手はあるか?』」
青山繁晴
「はい。で、これは戦争の危機を、たとえば僕と意見や立場の違う複数の政府当局者が、僕と意見が一致するっていうことはですね、それは、いわば事前に、ある程度備えることができる、予期することができるって意味でもありますから、その、そういう、いわば積極的な、その備え方を、主権者である私たち国民の側からどうすべきなのかということを、このあとご一緒に考えたいと思います」
山本浩之
「分かりました。ではコマーシャルをはさんで、青山さんの解説です」
(いったんCM)
山本浩之
「目の前にある3つの危機とはどういうものなのか。まず大切なのは、その物事を直視することから、だと思います。さっそく解説お願いしたいと思います」
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青山繁晴
「はい、えー、先ほど申しました通り、きのう午前中に、都内で、複数の政府当局者、ま、安全保障に関わる人たちと、別々な場所で議論をしてたんですが、その議論終わってから、ものの1時間ちょっとぐらいで、北朝鮮の3度めの核実験があったんですね。で、だからほんとにリアルタイムの議論になっちゃいましたが、その直後に(核実験が)あったっていうのはこれ偶然です。というのは北朝鮮から、あの、アメリカに連絡あったのも、日時は指定してないので、その、ぼんやりと間もなくやるって言っただけですから、それは、リアルタイムになったのは偶然なんですけれども、話そのものは、いわば非常な危機感を持って、議論をいたしました。その上で意見一致したのは、3つ、目の前の危機がありますねということです。はい、出して下さい」
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