沖縄は支那の属国か?いわゆる朝貢体制の本質(付:レーダー照射問題)
2013.02.09 Saturday 03:48
くっくり
類する話として、2012年10月18日付の産経新聞に掲載されたリチャード・ハロランさん(1960年代から70年代にかけてニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストの東京支局長を務めた。現在はフリーのジャーナリストで産経にも時々寄稿)のコラム……
■増長する中国 「恐れおののき、服従せよ!」清代の世界観復活(産経2012.10.18)
……の中で、こんな話が紹介されています。
1793年、清の乾隆帝は、イギリスのジョージ3世にあてた手紙にこう記しました。
『神聖な帝国にはあらゆる物が満ちあふれ、足りないものはない。珍しかったり細工がきいたりしたものには何の価値もないし、英国の物品など一切役に立たない』
『英国の王よ、私の意に沿って、今後も一層の忠勤を尽くすがいい。わが帝国への永遠の服従をもって、英国の平和と繁栄を確かなものにせよ』
ハロランさんはこの乾隆帝の手紙を紹介したあと、「中国国営新華社通信の配信や指導者らの発言、東シナ海や南シナ海の争いについての要求を発表する文書のなかで、明らかに清代の中国の世界観が復活している」と、述べています。
【画像はイギリスのジョージ3世と清の乾隆帝】
image[130209-03George.jpg]
支那のメンタリティ、具体的には中華思想というのは、たとえ将来、民主化が達成されたとしても本質的には変わることはありません。
それは、“08憲章”ひとつ取ってみても分かります。
“08憲章”というのは、支那の民主活動家らが中国共産党の一党独裁を終わらせ民主化を訴えた内容で、2008年の「世界人権デー」に合わせてインターネットで連名で発表されたものです(こちらに日本語訳があります)。
後にノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏も、起草者に名前を連ねています。
ところがその中身はというと、例えば彼らが提案する「中華連邦共和国」で唱われているのは……
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