平沼赳夫さんの1月30日代表質問起こし(転載)
2013.02.04 Monday 00:44
くっくり
安倍 防衛費と領土問題についてのお尋ねがありました。防衛費については、厳しさを増す安全保障環境を踏まえ、国民の生命・財産と領土・領海・領空を断固として守りぬくため、しっかりと確保をしてまいります。
我が国が抱える領土問題については、竹島問題は平和的な解決を図るため、粘り強い外交努力を行っていき、北方領土問題は、4島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するため、粘り強く交渉に取り組んでまいります。
なお、尖閣諸島については、我が国固有の領土であることは歴史的にも国際法上も疑いのないところであり、現に我が国がこれを有効に支配をしております。従って、尖閣諸島を巡り、解決すべき領有権の問題はそもそも存在はしません。(拍手と歓声)
拉致問題の解決に向けた取り組みについてお尋ねがありました。拉致問題は、我が国の主権および国民の生命と安全に関わる重大な問題であります。国の責任において解決すべき喫緊の重要課題であります。(「そうだ!」)我が国としては国際社会とも連携し、北朝鮮に対する対話と圧力の方針を貫き、全ての拉致被害者の安全確保および即時帰国、拉致に関する真相究明、拉致実行犯の引渡しに向けて全力を尽くしてまいります。
Q5 日米関係・集団的安全保障・防衛力整備のあり方
平沼 鳩山内閣の時に日米関係にヒビが入り、普天間基地問題で米国との関係に軋みが出、(「そうだ!」)沖縄の方々にも不信を与えております。(「そうだ!」)日米関係の円滑化のため、総理はどう対処されようとしているか、これも総理のお考えをお聞き致します。先程も触れましたが、防衛力の整備は我が国にとっても大変重要な課題です。日本独自の防衛力整備に関し、向こう10年は我が国の優位が保たれている今、集団的自衛権の行使を含む集団的安全保障、核攻撃に対するシミュレーションの必要性や、我が国の防衛体制のあり方について、ご意見をお聞きしたいと考えております。
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