平沼赳夫さんの1月30日代表質問起こし(転載)

2013.02.04 Monday 00:44
くっくり


 
当日出席した私は、感激に浸りました。1階のアリーナ席から3階まで人々が参集、1万人を超える全国からの人々の大集会となったわけであります。各界より数々の意見が寄せられましたが、イスラエルのヘブライ大学の教授、ベン=アミー・シロニー氏のメッセージに皆感動いたしました。「自分はユダヤ人であり、ユダヤ教のラビ、お坊さんは男親から男の子に引き継がれる。全世界に10億人を超えるカトリック教徒がおり、イスラエルもそしてカトリック教徒も男女同権思想が強いけれども、ローマ法王が男だということで誰も異論を差し挟まない。それは長い歴史、伝統文化のなせる業であり、誰もが当然のことと思っている。日本の皇室は125代男系で続いた尊いものである。世界唯一の存在ではないか。なんで日本人はその尊いものを変えようとするのか。日本人しっかりせい。」というものでした。
 
私は総理にお尋ねします。
 
皇室典範の改正により男系の継承は可能だと思います。本来であれば皇室の家法である皇室典範のことを我々国民が云々するべきではありませんが、昭和22年の連合国の強権によって11宮家が廃絶、皇室典範は憲法のもとに置かれてしまい、国民の代表たる我々が意見を述べなければならなくなりました。皇統の伝統について、総理大臣の見解をお聞きしたいと思います。
 
安倍 皇統の相続についてのお尋ねがございました。安定的な皇位の継承を維持することは、国家の基本に関わる極めて重要な問題であります。野田前内閣が検討を進めていた、いわゆる女性宮家の問題については、改めて慎重な対応が必要と考えます。(「そうだ!」)
 
男系継承が古来例外なく維持されてきたことの重みを踏まえつつ、今後安定的な皇位継承の維持や将来の天皇陛下をどのようにお支えしていくかということについて考えていく必要があると考えております。(拍手)
 
Q2 憲法は改正か、新しく制定するか
 
平沼 次に日本国憲法の問題です。
 

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