02首相の靖国参拝反対派への反論(中)【暫定版】

2006.08.26 Saturday 04:19
くっくり


 韓国の聯合ニュースは16日、小泉純一郎首相ら日本の政治家の靖国神社参拝問題について、A級戦犯が分祀(ぶんし)されても参拝は容認できず、問題解決とはならないとの考えを韓国政府が内部で確認したと伝えた。
 韓国政府は15日の小泉首相の靖国参拝に対し「A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社」との表現で非難したが、今後は分祀問題よりも首相ら政治指導者の歴史認識の改善が最重要との方針で対応する姿勢を示したといえそうだ。
 韓国の青瓦台(大統領官邸)関係者は聯合ニュースに対し、靖国神社内の「軍事博物館」である遊就館が侵略戦争を美化する施設と指摘、分祀した後に政治家らが参拝しても容認できないと述べた。(共同)
(08/17 00:31)

 中国も「A級戦犯を分祀すれば解決する」などと公式に言ったことはありません。<2>-(4)で詳述しましたが、たとえ『A級戦犯』が外されたとしても、次に『BC級戦犯』外しを要求してこない保障はありません。

・上の韓国の報道が真実ならば、我々は遊就館を取り壊す、あるいは展示内容を中韓のお気に召すように変えさせるなどすべきでしょうか?日本は憲法で表現の自由が保障されています。展示内容が気にくわないからと、民間の施設である遊就館に圧力をかけることは許されません。
 仮に遊就館をどうにかしたところで、中韓がまた別の注文をつけるのは必至です。なぜなら中韓は本当のところ、靖国問題が解決すると困るのです。問題解決は、「靖国」という半永続的に使える対日外交カードの消滅を意味するからです。

<5>-(6) 中韓の抗議とは関係なく日本人の意思として分祀をすべき?

・「中韓の抗議とは関係なく、日本人の自発的な意見として分祀論が出てきた」と主張する人もいますが、ウソです。もしそうであれば1979年4月の『A級戦犯』合祀判明の時点で、彼らは反対を表明したはずです。が、そんな動きはありませんでした。
 メディアも同様です。靖国問題の急先鋒である朝日新聞は79年の『A級戦犯』合祀報道以来、1985年中曽根公式参拝直前までの6年間、『A級戦犯』合祀に反対する社説を1本も書いたことはありません。現在盛んに分祀を口にしている人間、メディアは中韓の抗議があればこそなのです。

<5>-(7) それでも『A級戦犯』は悪い。日本を戦争へと煽ったじゃないか?


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