「アンカー」アルジェリア事件の報道されない真相&やっぱり追い詰められてる中国
2013.01.31 Thursday 03:32
くっくり
青山繁晴
「はい。これ実は、あの、中国は意外にも追い詰められてるってのはこのコーナーでやったことがありまして、それで今回、やっぱりと、いう言葉付けたんですけども」
岡安譲
「あ、その回たまたま見逃してました、すみません」
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青山繁晴
「はい。いやいやいや。あの、この習近平さんのこの、柔軟姿勢がわけ分かんないと思ってる国民はとても多いと思うんですよね。で、日本の今のマスメディアの報道の主流は、とにかく習近平、中国共産党総書記、という偉い人が、こんな柔軟姿勢になったんだから、今度は安倍さんが、日本が、どういうふうに柔軟になるかっていうことだ、みたいに、こう、その報道が主流なんですよ。もちろんその、産経新聞とか、その、ま、はっきり言うとあんまり主流じゃないけれども、頑張って分析しようとしてるとこあるけれども、これは当然、中国に何が起きてるかを、冷静に見なきゃいけないですよね。で、これは、まさしく普通に見るとこうですよね。出して下さい」
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村西利恵
「同一人物とは思えない」
青山繁晴
「はい。今、産経新聞ほめましたが、でもその産経新聞も、この、習近平総書記が直接指示を出して、いわば軍を率いて、尖閣諸島に戦闘機を近づけたり、してるんだと、はっきり書いてましたよ、何回も。え?じゃあその習近平さんがいきなり、公明党の山口さんが行っただけでですよ、こんなに安倍さんに会いたいなって話になるのか。ね。これ同一人物とは思えないっていうのが、その普通の人間の感覚だと思うんです。外交とか安全保障ってのは特殊な知識を持ってる人間の考えることだって思い込み、ほんとにやめましょうね。あの、普通の庶民感覚、生活感覚、素人感覚で見るのが一番正しいですから。同じ人間のやってる外交・安全保障なんで。だからこんなわけはないと。だからこれは、もともと、習近平さんが、軍と上手くほんとは行ってないんじゃないかって疑問を持たれるのが当然のことで、実はこれは、ちょっと残念ながら、日本以外の国際社会ですでに常識になってることがあってですね、3つあるんです。中国はなぜ、急に日本に対して柔軟姿勢を取り始めたのか。その理由の第一はこれです」
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