「アンカー」アルジェリア事件の報道されない真相&やっぱり追い詰められてる中国

2013.01.31 Thursday 03:32
くっくり



岡安譲
「ひとたまりもないですよね」

青山繁晴
「で、こういう、事実から、事実って、まあ、私の知りえた事実と申します、ま、真相、からするとですね、あ、これでやっと謎が解けたっていう視聴者、国民もいらっしゃると思うんですよ。たとえばこれですね」

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村西利恵
「それが、真相から分かることはこの2つ。日揮最高顧問の安否がなぜ最後まで分からなかったのか。そして、アルジェリアがなぜ強硬手段に出たのか」

青山繁晴
「はい。あの、さっき言いましたとおり、あの、10人もの犠牲者を出した、わが日本国民ですけれども、あの、悲痛なことに、9人の方はいわば犯罪者から、ダミーとして扱われて、結果的に犠牲になられた。そして、その、犯人の真の狙いはたった1人、日揮の最高顧問だった新谷さんですが、その新谷さんは、あの四輪駆動車に乗っていて、戦闘ヘリの攻撃を受けざるをえなかったから、犯人と一緒に。そして、なかなか遺体の確認が、ご遺体の遺体の確認が難しかったということなんですよね。そして、アルジェリアがなぜ強硬手段に出たかっていうのもですね、さっき言いましたとおり、もしもその、マリ北部まで連れていかれると、その、世界全体のテロリズムに影響を与えると。その状況になってしまったら、その人質を解放することも、犯人を逮捕したり攻撃したりすることも難しくなってしまって、ビジネスがもっとビジネスになってしまうっていうことなんですね。これ皆さん、実は今日のニュースにひとつ証拠があってですね、アルジェリアの野党党首が、あれ攻撃しなかったら、その、人質を、しかも重要な人質を、テロリストの安全地域に連れていかれて、事件の収拾がつかなくなっていたから、野党であっても賛成だってことを、はっきり公言されてて、今日のニュースになってるんですよ。だからこの2番目の、実は、証拠のひとつなんですね。それからもうひとつ申しますとね、時間はないけどもうひとつ申しますと、ヨーロッパの首脳はこれやむをえなかったっておっしゃってるけど、日本の安倍総理だけが、未だに、あのアルジェリア軍の判断と行動を全部支持するわけにはいかない、疑念が残るってことを未だにおっしゃってて、それはどうしてかというと、日本政府なりにこの事件の真相をつかんでいるからですね。で、そうするとですね、冒頭申しましたとおりこれはメディアが意図的に、虚報を流したというのではないけれども、まるで、はっきり申せば日本人をちょっと貶めるような、何か日本人の普通の従業員の方々も、派遣会社から一生懸命行かれた方も含めて、その活動がアフリカ人に嫌われてるような報道に、傾いてると思いますが、僕もそれなりに一生懸命情報集めましたが、とんでもない、日本人は本当に好かれていて、その労働モラルの高さ、そしてさらに、人を区別しないと。労働者とか貧しい人とか、富める人とか区別しない。しかも利益を日本に持って帰るんじゃなくて、現地に利益をちゃんと落としてくれるってことで、信頼されてる。そういうことからすると、今の誤報ぶりってのは僕は実は大きな問題があると思います。そして最近の、その誤報ぶりで、メディアのおかしな報道で、良くないことの、次を、もうひとつ、後半に向けて見ていただきたいんですね。はい、出して下さい」

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