「アンカー」アルジェリア人質事件から見えた日本の課題&報道されない安倍総理の安全保障ダイヤモンド
2013.01.24 Thursday 05:06
くっくり
一同
「うーーん」
青山繁晴
「つまり、その、今までは、できなかったわけです。これ、できないと言うと、この、機体に問題があるのかと思う人もいると思いますが、いや、それ、むしろ逆なんですね。僕はこの政府専用機のあり方っていうのは、日本の誇りだと思っててですね。あの、ちょっとこれ、このフリップを見ていただけますか」
image[130123-07senyouki.jpg]
青山繁晴
「これあの、昼間の、政府専用機の写真ですけれども、これあの、僕が記者時代に、何度も乗ってるんですけれども、そして、当時、あの、これ航空自衛隊機ですから、いや、いまも航空自衛隊機なんで、当時の、機長はじめ航空自衛官、の配慮で、っていうか、僕がいろいろ質問したんで、隅々まで見せてくれたんですね。で、その時に僕は、ま、一種感激したのはですね、こういうその、前のほうですね、このあたりにその、巨大なダブルベッドがあって、そこ、村山総理の時に、村山さんが僕に、あの、青山くん、こんなすごいベッドで俺は、儂は寝れんわと。ね」
山本浩之
「ふーん、そんなすごいんですか」
青山繁晴
「村山さん、僕は考え方180度違うけど、人間的には素晴らしい人ですから、そうやっておっしゃった。で、そういうその、いわば貴賓室があってですね、そしてこれ法律上は、あの、普通の大臣でも使えることになってんですが、実際は使う人はまずいないんですよ。どなたがお使いになるかというと、天皇皇后両陛下、そして、内閣総理大臣、いわば、日本のトップ中のトップがこの、前半に乗るようになってんですが、皆さんこの、後のほうですね、この巨大な胴体のほうはですね、狭い座席が、もう隙間なくずーっと敷き詰められてんです」
山本浩之
「へえー」
青山繁晴
「それは、あの、横幅はけっこう座席あるんですけど、前がすごい狭い、その、普通の飛行機の、エコノミー席よりも狭いぐらいじゃないかっていうぐらい狭いんですが」
山本浩之
「間隔ですね、いわゆる、前と後ろの」
青山繁晴
「はい。それどうしてかというと、その、さっき言ったとおり数が多くても日本人を、この、助けて、ね、あの、救出していけるように、この巨大な日の丸のついた、さっきあの、ライトで自ら日の丸照らしながら降りてったでしょ?ああやって日本を強調しながら、ここに庶民をたくさん乗せて、運ぶっていう飛行機なんですよ(一同同意)。何が誇りかというとですね、その、天皇陛下や、内閣総理大臣と、トップか、庶民しか使えない」
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