「アンカー」アルジェリア人質事件から見えた日本の課題&報道されない安倍総理の安全保障ダイヤモンド

2013.01.24 Thursday 05:06
くっくり



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山本浩之
「『犠牲を無にしないためにも』。ああー」

青山繁晴
「これあの、このキーワード、実はずいぶん迷ったんですけれども、たとえば安倍総理も、今回の事件をきっかけに法改正を狙ったりしませんと、おっしゃってて、それは、実は志のある正しい言葉だと思います。しかし同時に、その、ただテロリストに殺されただけで、終わるのと、これをきっかけにして、日本国民がきちんと世界中で守られる国になるのとは、それもう本質的に違うから」

村西利恵
「そうですね」

青山繁晴
「だから、今日このキーワードにいたしました(涙ぐむ)。先ほどの映像見て、どんなに怖かったかってこと思いますよね。その方々のためにも、今日一緒に皆さんと考えたいと思います」

山本浩之
「はい。それではコマーシャルを挟んで、青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「今回の事件は最悪の結果を招いてしまいました。海外にいる日本人を守るために、じゃあどうしたらいいんだろう。さっそく解説お願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい、皆さん、先ほど申しましたとおり、洪水のような報道はあるけれども、いわば通り一遍の政府批判だけしてればいいと、いうことではありません。政府批判もちろん、とても大切な報道の任務ですけれども、やっぱり、えー、こういう、一番深刻な事件が起きたからこそ、根っこの問題に改めて目を向けるべきだと思います。えー、そのひとつめ、私たちの日本国民が、これを、貴重な契機として、気づくべきことの最初は、これです」

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