01首相の靖国参拝反対派への反論(上)【暫定版】
2006.08.26 Saturday 04:17
くっくり
・ちなみに06年8月19日放送の読売テレビ『ウェークアップ!ぷらす』で、在日中国人ジャーナリストの莫邦富氏は空白の6年が生まれた理由をこのように説明しています。「その頃の中国は文革後でまだ国内のことで手いっぱいで余裕がなかった。また日本が右旋回するとはその時は思ってなかった」。この説明に対してコラムニストの勝谷誠彦氏は、「国内事情が原因だったって、いま言いましたよね?そっちの国内事情で人の国の慰霊に文句言うなんて失礼じゃないか!」と反論しています。
<2>-(4) 『A級戦犯』を分祀すれば中国は納得する?
・中国はよく「A級戦犯が祀られている靖国神社への首相の参拝は許せない」という表現を使います。では、『A級戦犯』さえ分祀すれば首相の参拝を認めるのでしょうか?少なくとも中国政府が公式にそのようなことを言ったことは一度もありません。
・<2>-(6)で詳述しますが、中国に配慮する形で小泉首相が国際会議の場で謝罪をしても、「謝罪だけじゃだめだ、行動で示せ」と新たな難題をふっかけてくる国です。たとえ『A級戦犯』が外されたとしても、次に『BC級戦犯』外しを要求してこない保障はありません。さらに言えば、中国からすれば『BC級戦犯』こそ「目に見える中国人殺害の下手人」なのですから、『BC級戦犯』分祀を要求してこないと考える方が無理があるかもしれません。
・では、『A級戦犯』が分祀されなくても首相さえ参拝しなければ、中国は抗議しなくなるかといえば、それもありえません。閣僚が参拝しただけでも中国は(韓国も)抗議してきます。実際、これまでもそうでした。では閣僚も参拝をやめたら?そうなったらそうなったで、「日本の政治家は一人たりとて参拝するな」というふうに、もっと大きな括りでイチャモンをつけてくるだけです。
一歩譲ればさらに容赦しないのが中国外交であり、次の難題をふっかけてくることは必定。すでに尖閣諸島、東シナ海ガス田盗掘などで、中国の横暴さは実証済です。
<2>-(5) 日本と中国(中国共産党)とでは宗教観が全く違う
・中国共産党の指導理念とされている唯物主義の世界観においては、宗教の存在意義や正当性が完全に否定され、「神様」や「魂」の存在も全く認められていません。毛沢東時代には、自分の先祖を家で祀ることすら許されていませんでした。中国は日本の国土より27倍も大きな国ですが、靖国神社のような国の為に犠牲になった英霊の魂を祀る場所は一箇所もありません。つまり「魂」というものはもともと存在しないから、死者に対する「お参り」も「慰霊」も全くのナンセンスであり、そのような行為に何らかの意味があるとは決して認められないのです。小泉首相がいくら「死者に哀悼の意を捧げるために参拝する」と説明しても、それを受け入れはしません。
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