元日からご多忙の天皇陛下(付:陛下より金正恩を重視するNHK)
2013.01.03 Thursday 02:08
くっくり
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◆天皇の正月祭祀
1月1日、皇居で新年祝賀の儀が行われる。
天皇陛下が行政や司法の要人から新年の祝賀をお受けになる儀式。
2日には天皇陛下は新年一般参賀で国民の前にお出になるが、しかしその前日の元日、朝4時からたった一人で正月の祭祀を執り行っていらっしゃったのだ。
その祭祀こそが「四方拝」。
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歴代天皇だけが執り行い、未だかつて誰も目にしたことがない。
四方拝とは豊作を願う祭祀で、飛鳥時代に始まり平安時代に正月の祭祀として定着し、現在まで続けられている。
宮中祭祀の中でも最も重要な一つ。
平安時代の儀式書「内裏儀式(だいりぎしき)」「江家次第(ごうけしだい)」に記されている。
これらをもとに四方拝をCGで再現。
image[130103-v02souzoku.jpg]
天皇は大晦日の夜、体をお清めになり、元日の午前4時頃、黄櫨染御袍(こうろぜんのごほう)という天皇のみが着ることができる特別な装束をお召しになり、祭祀が始まる。
この装束は平安時代から用いられ、「日の光が当たると太陽のように輝く」といわれている特別な装束。
四方拝は代理人が祭祀を行う御代拝を認めない。
すなわち天皇の体調がすぐれない時などは中止になる。
代理では務まらないほど、四方拝は重要な意味を持っている。
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平安時代以降、四方拝は禁裏御所(現在の京都御所)にある清涼殿の東庭(とうてい)で行われた。
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東庭には3つの座が設けられていた。
北側には燈台と机が置かれ、机にはお香と花が供えられた。
image[130103-v05byoubu.jpg]
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