「アンカー」安倍総裁独占生出演! 拉致・憲法改正・国防軍・TPPなど

2012.12.20 Thursday 02:33
くっくり



青山繁晴
「はい。よく分かりました。あの、自民党時代にいったん合意したことであっても、再調査のラインで行くんじゃなくて、全く新たな取り組みで、拉致事件に取り組むっていうことですよね?」

安倍晋三
「私は基本的にそういう方向で取り組みたいと思ってます」

青山繁晴
「はい。ということはひとつは制裁強化、があると思います。弾道ミサイルの件もありますし。あの、ま、旧政権の玄葉外務大臣は、国連の制裁を待つようなスタンスでしたけれども、安倍さんそうじゃなくて、日本独自の制裁、そっちのほうですね?」

安倍晋三
「あの、ま、いかにも、それはね、主体性がない、日本的な、いわゆる日本らしい、えー、外交ですね。自分では決められずに、ま、平和を愛する諸国民に任せるっていう。国連に任せてどうするんですか。えー、拒否権を持ってる中国入ってるんですよ? で、脅威を受けてるのは日本なんですよ。で、この、現実を知らなければいけないんですが、やっぱり他の国にとってはですね、北朝鮮のミサイルはね、脅威ではないですから。しょせん他人事なんですよ、残念ながら。ですから日本がまずリードしていく必要があります。日本の、にとっての脅威なんですから、日本の上空を越えたんですから、日本独自の制裁を科すべきですね。それは一番、効果があるのは、かつて私が総理時代にやった、えー、金融制裁ですね。あれは効いたんですよ。ですから効いたからこそ、えー、彼らは必死の外交で、あのバンコ・デルタ・アジアの、封鎖を、解除するためにですね、えー、まあ、アメリカをある意味では騙したんですね」

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青山繁晴
「そうですね。あの、日本ができる金融制裁、当然ありますね。あの、例えば今、300万までは送れることになっていたり、10万だったら、北朝鮮に持って行けることになってますが、もうその、限度を当然厳しくするってのは、そこから、すぐにできることですね」

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