「アンカー」安倍総裁独占生出演! 拉致・憲法改正・国防軍・TPPなど
2012.12.20 Thursday 02:33
くっくり
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青山繁晴
「これ石岡さんなんですね。そしてこれ、有本恵子ちゃんなんですよ。この写真と、この写真(拉致される前のカラー写真)、見比べていただくと、もう表情はね、この、お父さんお母さんに、見せるって気持ちがあって撮った写真じゃないかと思うんですけど、表情は一生懸命明るくされてるけれども、本当に、やつれてますよね。で、そして赤ちゃんの写真もあってですね、中身をよく読むと、ある事情があって私たちは北朝鮮にいて、結婚してるんだと。で、この赤ちゃんが自分たちの子供ってことはなぜか書いてなかったんだけれども、おそらくそうだろうってことも分かってですね。で、さあこれは、恵子は、あるいは石岡さんは、ちゃんと生きていたということが分かって、ま、あの、びっくりもしながら、新たな希望を持ってですね、有本さんのご夫妻をはじめ、みんなが、特に有本さんご夫妻が、ま、政治家に、はっきり言うと日本社会党の、政治家や、秘書たち、あるいは自民党もほんとは含めてですね、回っていったわけです。そうするとですね、えー、もう政治家は逃げるばっかりであり、そして同時に、外務省、や警察庁の官僚というのは、例えば外務省は、日本は北朝鮮と国交ないんだから何もできませんと、言うし、警察も、ほとんど相手にしてくれなかったと。で、その中でも、ま、絶望を抑えて、有本さんご夫妻が、回っていらっしゃると、当時の安倍晋太郎さん、これ安倍晋三さんのお父さんですね(一同同意)、実は僕はこの安倍晋太郎さんの担当記者だったこともあります。で、このお父さんの当時の議員会館の事務所に、この有本さんご夫妻が訪ねていったら、若かった時代の安倍晋三さん、ま、お父さんの秘書もしてたんですね、で、安倍晋三さんをはじめとする、その、秘書団が、安倍晋太郎事務所の秘書団が、初めてまともに話を聞いてくれて、そして外務省や警察庁に、ま、交渉してくれて、そして実際に有本さんご夫妻を、外務省や警察庁に連れてってくれて、ようやく、その、外務省や警察庁も相手をし出したと。だから、そこから安倍晋三さんも、実は拉致事件に関わり始まったし、同時に、そこでやっと日本の政府機関に、こういう手紙の存在もですね、明らかになったわけです」
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