「アンカー」安倍総裁独占生出演! 拉致・憲法改正・国防軍・TPPなど
2012.12.20 Thursday 02:33
くっくり
山本浩之
「今日の“ニュースDEズバリ”は、自民党・安倍総裁、選挙後初めての生出演、ありますので、非常に楽しみです。それまでの間、少し、青山さん解説をお願いしたいと思います」
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青山繁晴
「はい。皆さん改めて、安倍さんの胸元のブルーリボンバッジ見ていただきたいんですが、あの、思い出していただくと、民主党政権になってから、ま、8人も拉致問題担当大臣が入れ替わり、えー、例えば最初に、拉致問題担当大臣になった山岡賢次さんは(注:民主党政権最初の拉致問題担当大臣は中井洽氏)、それまで拉致問題について一切関わったことがなかったのに、大臣になったら突然このバッジをして、現れて、むしろ拉致被害者の、家族の方々、家族会の方々は、ま、それで、安心したんじゃなくて、もう非常に、落胆もしたわけですね。で、だからある意味、このブルーリボンバッジを着けるにふさわしい政治家ってそんなに多くないんです。実は拉致事件っていうのは、あまり票にならない。国民の関心は本当はすごく強いんですけどね。なかなか具体的な、例えば選挙で有利になったりしないから、本当に拉致事件に関わってきた政治家っていうのは、数少ないんですね。で、フェアに申して、安倍晋三さんは掛け値なく、その数少ない一人です。というか、むしろ、拉致事件というものが世に出る、ちゃんと僕たちの前に問題として現れる、最初のきっかけを作った一人なんです。それはどうしてかというと、皆さんこれを見て下さい」
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村西利恵
「1988年に有本恵子さんのご両親に、1通の手紙が届きました」
青山繁晴
「はい。有本恵子ちゃん、は、23才で誘拐されましたけれども、実は僕と神戸で、幼稚園同じです。もうそれ考える度に、僕も、胸が、もうえぐられる気持ちなんですけれども。この有本さんのご両親、明弘さんと嘉代子さん、えー、娘が、ヨーロッパ留学中に突然行方が分からなくなって、一体何が起こったのか分からないで、5年ぐらい過ぎた時にですね、1通の手紙が、実は有本さんへじゃなくて、札幌の、石岡さんていう男性の方の、いわば留守宅に届いたんですね。で、その、石岡さんも実は行方不明になっていらして、そして石岡さんの家族が手紙を開いてみたところ、実はこういう手紙で」
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