「アンカー」日本のメタンハイドレート開発はアジアの希望!アメリカの学会レポート

2012.12.13 Thursday 03:46
くっくり



青山繁晴
「ええ。つまりね、科学の話をするのは当たり前です、AGUですからね、地球物理学について。しかし本当は、その、いわゆる学者バカになるんじゃなくて、本当は社会的、政治も含めてですね、社会全体の取り組みが必要だっていうことを、訴えたかったんですね。で、これ、もう1つ僕は評価してんのは、学会っていうと皆さんその、特に視聴者の方々、閉鎖的なイメージ強いと思いますね。この番組、実は京都大学はじめ学会の方も見てらっしゃいます。しかし、学会は閉鎖的に見えるけど、このAGUをはじめとした国際学会のいいところはですね、僕、出身、文系ですけど、そして、いち民間の、ちっちゃなちっちゃな研究機関ですけど、そんなこと一切関係なく、その論文の中身を事前に審査に出して、それ通ったらですね、そんなこと一切関係なくAGUの事務局が、これは、みんなが聞くべきだと思ったら、どなたでも発表させてくれるんですよ。したがって司会者は驚いたけれども、事務局の審査はもちろん通っていて、その意味でも僕としては、New Approach、新しい取り組みという気持ちだったんですね。で、そして、これは、えー、たとえばここの橋下徹さんが、問題提起なさったようにですね、えー、総選挙とは関係なく、総選挙をやる前から、その、自治体の新しい役割って問題提起ありましたよね。これは橋下さんだけじゃなくて、ほんとは兵庫県の井戸知事や、あるいは、知事会長の京都府の山田知事や、そしてこの番組でも取り上げた新潟県の泉田知事なんかも一生懸命取り組んでることなんですね。で、それが日本海連合なんですが、はい、出して下さい」

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青山繁晴
「はい。で、これは、この発表の中で使った資料の一部なんですけれども、ちょっと英語で申し訳ないですけど、その、Potential Ability of Researchと書きましたけど、これは、要するに、Local Governments、自治体っていうものは、ここにも書いてますね、潜在的能力あるんですよと。それは、海の中の、ね、特に日本海の資源を探索する能力は、実は潜在的に自治体にあるのに、実は京都府も兵庫県も、新潟県も、海に面していながら、自分の能力に、気づいていないって言ったら言い過ぎかもしれないけど、その、深くは気づいてなかった、でも、本当はあるんです。どうしてかと言うと、これ見ていただくとですね」

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