「アンカー」日本のメタンハイドレート開発はアジアの希望!アメリカの学会レポート

2012.12.13 Thursday 03:46
くっくり


山本浩之
「さ、このあとは、青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーにまいりたいと思います。今日はどんなお話でしょうか」

青山繁晴
「はい。あの、今日まず、北朝鮮のミサイルから始まって、今の(尼崎死体遺棄 角田美代子容疑者が自殺)、事件の解明ができなくなりそうだっていうね、ま、ニュースは例によって暗い話多いんですけど、あの、この『アンカー』ずっと通じて、ま、日本に自前の資源があるっていう希望のお話を、今までしてきました。もう、ご存知の方多いと思いますけど、日本、特に日本海の塊状であるメタンハイドレートですね。で、あの、先週、僕この番組お休みしましたが、いつもの通り、どうしたんだっていうメールもたくさんいただいたんですけれども、あの、毎年この時期、クリスマスが近づくと、アメリカ西海岸のサンフランシスコで、この資源とか、あるいは地震とか津波とか、それから地球環境とか、要するに地球をめぐる、地球科学の、世界最大の学会、が開かれていて、今回も、そこに、あの、僕は参加しまして、そして日本海のメタンハイドレートについて、発表してきました。そのお話を、今日はいたしたいんです。そして、キーワードはこれです(フリップ出す)」

image[121212-01frip.jpg]

山本浩之
「『日本の希望は、アジアの希望』」

青山繁晴
「はい。えー、日本海の資源というのは、私たちの全く建国以来初めての自前資源を持つ、自立への道だっていう希望であると同時に、本当はアジア諸国にとっても、全く新しい希望になるんだってことを、えー、国際学会で初めて発表してきましたので、その話をいたしたいと思います」

山本浩之
「はい。それではコマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、今日は、メタンハイドレートをめぐる世界の動きについて、さっそくお願いしたいと思います」

image[121212-02title.jpg]

青山繁晴
「はい。えー、皆さん今回、僕はサンフランシスコで、参加してきた学会、AGUって言いますけど、このAGU、このコーナー、『アンカー』で、何回か紹介してるんで、もうご記憶の方もいらっしゃると思うんですが、American Geophysical Union、えー、地球物理学連合っていう学会なんですけれども、要するに地球物理学、地球をめぐるお話全部をやるんですけど、もうこれちょっと見ていただくと、これあの、会場のうちの1つで、会場3つあるんですけど、もうその1つだけでこれぐらい…」

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