『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?

2006.08.24 Thursday 01:29
くっくり



<フリップ>
【キーワード】 日本こそ変わる

青山繁晴
「実は北朝鮮が核実験やったらアジア全体が変わるとかいろいろ心配されてるが、日本こそ変わってしまう恐れがある」

(CM)

山本浩之アナ
「北朝鮮の核実験が行われたら日本にどんな影響が?」

青山繁晴
「その前にまず国際社会がどうするか。海上封鎖して制裁する、アメリカが爆撃するかもしれない。が、実はもっと心配なのは日本。二つある。一つは実験そのものによって、地下の実験ですから、地上でキノコ雲出すのと違って影響ないというが、放射性物質は外に漏れる。フランスはムルロア環礁で地下核実験やったが、あのあたりの南国の島々で癌患者が増えてる。プンゲヨクから大阪まで近い。1000数百キロ。偏西風が吹いてるから、漏れ出した物質が日本を襲う」

山本浩之アナ
「黄砂よりもたくさん…?」

青山繁晴
「黄砂よりもたくさん降ってくる。北朝鮮は技術が未熟。お魚への影響もある。実験そのものが日本に影響する、目に見えない形で。何年か経ったら癌患者増えたり。もう一つは今日の本題で、北朝鮮の核実験をきっかけに日本であっという間に核武装論が高まるのを、僕は心配してる。推測で言ってるのでなく、現職の国会議員700何人に水面下でアンケートが公表されない前提で複数回行われていて、回答寄せた議員で、少ない時は6割、多い時は8割は『核武装する権利がある』『検討すべきだ』という声が、党派を超えて返ってきてる(一同驚き)。若い人は大半が『権利を持つべきだ』と。具体的に言うと、5年ぐらい前に僕は東大で臨時で講義しました。一番成績優秀だった女子学生は、『青山さんは、広島・長崎があるから核武装すべきでないと言うが、それはセンチメンタリズムじゃないですか。国家戦略から言ったら、中国は持ってて、北朝鮮も持てば、日本も核武装すべき』と。その時に『僕もそう思う』と言った学生らが、財務省や外務省など中央省庁に全て入っている。臨時講義として僕はどう言ったか。『センチメンタリズムじゃなく哲学だ、理念だ』と言った。講義には現職の自衛官も連れてった。日本を守ってるこういう人がいるんだと見せた。日本の防衛力は高めなきゃいけないが、それは戦うことを義務づけられた自衛官が戦うことを言うんであって、広島・長崎のように何の罪もない、義務を負ってない人を殺すことはしないというのは、国民国家、日本の理念。中国とも違う、北朝鮮とも違う。やがて朝鮮半島が統一して統一朝鮮が持ったとしても、それとは違う国で日本はいる。核武装しないのは理念である、と僕は言った」

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