『アンカー』北朝鮮核実験で日本の核武装論が高まる?
2006.08.24 Thursday 01:29
くっくり
<フリップ>
【キーワード】 命ある限り核に反対
青山繁晴
「使命としても、天命としても反対する。理由は二つある。一つは、北朝鮮が核武装をします。早ければ年内に実験して持つ。中国はすでに実験して持ってます。そういう国から核兵器で狙われても、核に対しては核でしか対抗できないというのは思い込みです。十分、通常兵器で核に対抗できる。僕らの国というのは、アジアでたった一カ国、本当の民主主義を持ってる。国民国家である。国民共通の体験として広島、長崎がある。ただ悲惨な体験ではなく、戦わない人々を無差別に殺したというのを僕らは知ってるから。僕自身は日本の攻撃力を高めるべきという立場です。さっき出たけど、安倍さん、額賀さんはほんとは先制攻撃論じゃなく、日本の防衛力を高めようということ。僕はその立場に立つのに核兵器だけは反対。意味が違うから。無差別殺人だけはしてはいけない。具体的に考えていく最初は、VTRにあったように、報道ではぼやかしてるけど北朝鮮の核実験準備というのは実は本気だと」
女子アナがもう一度、最初のABCテレビのニュースをおさらい。パネルに北東アジアの地図を示しつつ。
青山繁晴
「いま言った報道がされてね、普通の人は、なぜケーブルの束が下ろされたら核実験なのかわからない。北朝鮮は去年5月にもうトンネルを掘ってる。奥に核兵器置いて埋め戻して爆発させる。ということは、この中にケーブルを通しておかないと起爆させられない。去年5月に作ったトンネルをいよいよ使うために、ケーブルを下ろした。アメリカの衛星から見て、掘り出した土の量、作業の様子からしてだいたいわかる。いよいよ使い始めるという兆候。7月5日にミサイル撃って、今度は核実験かと。いったい何のつもりかと。でも北朝鮮の視点に立って考えてみると、不思議ではない。ミサイルを撃っても何も変わってない。アメリカは全然交渉に出てこない。中国といっしょになって裏口座閉じて、お金がどんどんなくなる。立ち行かなくなるから、アメリカを引き出すにはどうしたらいい?軍部、特に金正日の本音は、アメリカは実は核兵器を持ってしまった国には突然優しくなる。インド、パキスタンが核兵器を持ったが、特にインドにはブッシュ大統領がわざわざ行って、核兵器を認めてますね。ということはまず、核兵器を持ってしまった国にはアメリカはひどいことはしなくなると、金正日は思い込んでると。これは中国の見方ですが、僕は当たってると思う。何をやっても交渉に出てこなかったのが、本当に使える核兵器を持ったら、アメリカは必ず出てくる。もう一つ。お金なくなってるでしょ。でも核実験を成功させたらイランに成功したデータを高く売ることができる。北朝鮮の立場から見たら、今回核実験に踏み切ろうとするのはわかるんですが。岡安さん(若手男性アナ)、3カ月前に北朝鮮は核保有宣言やったでしょ。後から調べてみたら、それは嘘じゃなくて本当に核兵器持ってる。のになぜ、北朝鮮はわざわざ実験するんでしょうか?」
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