真珠湾攻撃の日に特別攻撃隊について改めて考えてみる

2012.12.08 Saturday 02:04
くっくり



 北方領土、竹島、そして尖閣諸島……。

 自らの命と引き替えに守ったはずの祖国が、隣国によって蝕まれている現状を、特攻隊の御霊は一体どうご覧になっているのでしょうか。
 私は何だかとても申し訳なく、そして後ろめたい気持ちです。

 一介の主婦が後ろめたいと思う必要はない?思ったところで何にもならない?
 私はそうは思いません。
 逆に、平成の世を構成する一人の国民として、この後ろめたさを胸に抱いて生きることこそ、実は大切なのではないでしょうか。

 誰よりも祖国を愛し、誰よりも平和を愛していた特攻隊員。
 彼らのことを後世に語り継ぎ、祖国をより良い国にしていくための努力をすること、それは私たち国民全員に課せられた責務だと思います。

 この思いを共有する国民が増えれば、現状も必ず変わっていくはずだと私は信じています。

 先の戦争で散華された特攻隊員、そして全ての英霊に、改めて感謝と哀悼の意を表します。



※拙ブログ関連エントリー(戦争を考える)
06/8/26付:首相の靖国参拝反対派への反論
 ちょっと古いですが、靖国問題のまとめ。
06/12/8付:【過去】開戦の日:小野田寛郎さん語録
 「日本人は亡くなった人に対してそれ以上の罪を憎まないという習慣がある。しかし、中国では死んだあとでも罪人のまま。その価値観をわれわれが受け入れなければならないのでしょうか。一度黙って静かにお参りしてみたらどうですか」

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