総選挙の争点は「脱原発」ではなく今日の閉塞状況の根源である「戦後レジーム」からの脱却
2012.12.03 Monday 02:06
くっくり
だから日本のマスコミは、けっして慰安婦問題や領土問題、
あるいは靖国等の問題を言おうとしない。
あきらかにそういう「努力」をしているわけです。
(以下略)
kubanda | 2012/12/02 02:45 AM
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>kubandaさん
あー、ほんとですねー。
んで、外交安保で融和的にやれとか、憲法改正ちょっと待てとかいうのも湧いてきてないんですよね。
じっさい今回は世論調査や街角調査とかでも、選挙で有権者が何を争点に考えるかっていうので、外交安保ってけっこう上位に来てるんですよね。3位あたりに来てるやつも見ました。
でもこれ争点にしちゃうと安倍さんの一人勝ちになるから困るんだよね、マスゴミは(藁
無頼 | 2012/12/02 04:02 AM
私もkubandaさんや無頼さんと同じように、今回の選挙の争点に対するメディアの扱い方はおかしいんじゃないかと感じていました。
外交、安保、国防、領土、憲法、教育。
これらの問題をなぜ大きく取り上げないのか不思議です。
尖閣諸島、竹島、それに北方領土。
日本の領土を不法占拠している、あるいは脅かそうとしている近隣諸国に日本はどう対峙していくべきか?
どんな外交を展開していくべきなのか?
今の憲法のままで日本の領土領海を守っていけるのか?
これらの、いわば戦後の日本が先送りにしてきた懸案が大きく注目されたことは、今までになかったと思います。
憲法改正について尋ねた最近の各メディアの世論調査でも、「改正すべき」が半数以上を占めています(但しこれらは「9条改正」に限定していない)。
集団的自衛権についても、認めるべき、あるいは憲法で明文化すべきという声が多く聞かれるようになりました。
教育に関する関心も高まっています。
大津いじめ自殺事件をきっかけに、いじめ問題はもちろん、学校や教師のあり方、教育委員会や行政のあり方など、教育にまつわる様々な問題が注目されるようになりました。
これらに対する有権者の関心は非常に強いはずです。
メディア側は、「いや、でも今回の選挙で有権者が一番関心があるのは、原発をどうするかでしょう?」と反論するかもしれません。
[7] << [9] >>
comments (23)
trackbacks (1)
<< Tweetまとめ12.11.16〜12.11.30
「青山繁晴のインサイドSHOCK」北ミサイル発射で免れた野田総理の拉致“裏合意” >>
[0] [top]