「アンカー」北と結託し総選挙に拉致事件を利用する野田政権が新政権の手足を縛る
2012.11.29 Thursday 02:28
くっくり
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山本浩之
「採択された非難決議については、どういうふうにご覧になりますか」
青山繁晴
「うん、これあの、今のVTRの中ではね、その、中国が北朝鮮に働きかけて、もう採択してくれとか言わずに、もう全員、全員っていうかその全ての国一致でいいじゃないかっていうように、したんじゃないかっていうVTRでしたが、あの、僕も確たる情報を、つかみ切れてるわけではありませんけれども、そうじゃなくて、北朝鮮自らの意向だと、現時点では僕は考えてます。というのは、あの、野田政権、明らかに投票日までに、たとえば拉致事件、国民の関心非常に強いですから、何か得点上げたいっていうのははっきりしてて、そこに上手く北が付け入りつつあって、したがって、ここで野田政権に恩を売っとこう、日本側に恩を売ろうっていう意図は、感じられますね」
山本浩之
「はあー」
青山繁晴
「で、あの、ミサイルっていうのは、まだ、その、船に警告出したりしてませんから、少なくともまだ準備してる段階ですね。で、一方でこう優しいところを見せたら必ず強いほうを見せるっていう、この硬軟両様で行くっていうのはもう、北朝鮮、だけじゃないんですけど、ま、世界の常識なんですよ。だからやっぱりセットで考えるべきだと思いますから、その、中国に言われたじゃなくて、北朝鮮が拉致事件について、何かの仕掛けを始めたということであって、決議そのものの、もちろん趣旨は、あるいは、意義は非常に高いですけれども、国際社会が拉致事件を認知してくれているっていうのはとても大切ですけれども、同時に突如として今回、北が、採択しなくてもいいって言って、むしろ中国が、北がそう言ってるんだったら特にそれに、反対する理由はないっていうのが、真相だろうと思います」
山本浩之
「ま、そういう思惑が働いているんだろうと、いう、見方がある中、今日の青山さんの“ニュースDEズバリ”のコーナーも、この、拉致の問題、拉致事件について、えー、お話をいただこうというふうに思います」
青山繁晴
「はい。これ、ま、ちょっと大げさに言うと、こう、運命がこう重なり合うように、ちょうどタイミングが合ってきた話だと思うんですけれども、先日の日曜日に、この『アンカー』でも何度も告知をしていただきました、改めて僕からもお礼申しますが、その、えー、こないだの日曜日にですね、大阪の八尾で、拉致被害者を奪還するための、講演会及び集会が開かれました。えー、この番組の告知もあり、そしてそれ以上に、もう基本的な関心の強さ」
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