「アンカー」北と結託し総選挙に拉致事件を利用する野田政権が新政権の手足を縛る
2012.11.29 Thursday 02:28
くっくり
村西利恵
「拉致被害者が」
青山繁晴
「はい。で、その方々は、全員僕らと同じ、日本国の、唯一の主人公ですから。一人でもあきらめたら、日本はもう国民国家とは言えない。国民の中を、差別するんですか。特定失踪者や拉致、認定被害者と同じように、何も区別しないで、最後の一人まで取り返すことだけが“真の解決”で、そのためには何が必要か、逆に言うと、それは夢物語じゃない、何をやったらそれが実現できるのか。何と、八尾の集会においでになった、特定失踪者の家族の方の証言にそれが見事、出ているんですよ。出して下さい」
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村西利恵
「特定失踪者の尾上民公乃(おのえ・みこの)さんのお父さんで、支征(ささゆき)さん」
青山繁晴
「はい。皆さん実は、何とこれも運命の一致なんですね。日曜日に集会をやった、大阪府八尾市の方なんです。尾上民公乃さん。これはおそらく成人式の写真だと思いますが、まさしく成人になった、大人になった時の20歳に、失踪になってるけどおそらく北朝鮮に誘拐された、そして、そのお父様の、尾上支征さんが、僕の隣で、パネルディスカッションになってから、さっきの写真思い出して下さい、壇上に並んだ、あれ実はですね、大阪ブルーリボンの会、一生懸命考えてくれたんですが、やっぱり知れてる、横田さんと、有本さんを前に出して、この、尾上さんも含めた特定失踪者の方を、後ろに、椅子が下げてあったんですよ。ね。で、それを、お願をしてですね、お願いしたら一発で分かってくれましたが、前に出して、全部横一列に並んでいただいたんです。で、その上で、尾上さんは、しっかり発言して下さった。何とおっしゃったかというと、憲法を変えなきゃいけない、憲法を変えないと、民公乃は帰ってこない、憲法を変えて、日本国が、北朝鮮や、その他の国と、対等にものを言える国にならないと、民公乃は帰ってこないとおっしゃったんです。ということは、民公乃さんだけが帰ればいいとお考えになってるんじゃなくて、有本恵子ちゃんも横田めぐみちゃんも、そしてまだ、政府に認定されてない全ての方々も含めて、全てを取り返すためには、国のあり方を変えなきゃいけない。逆に言うとそれが変わると、必ず帰ってくるという、実は希望を語られた。憲法についてたくさんのご意見あると思います。今までこの憲法が一番ベストだと思ってた方、も含めて、どうぞ、この私たち、同じ立場の、同じこの国の、日本国の主人公を取り返すためには、何が必要かっていうことを、総選挙に向けて考えていただきたいんです。そういうあり方自体が、必ず北朝鮮を突き動かすことになると思いますし、そして有権者の選択だけが、新しい政権を動かすべきであって、現政権の、いわば、横田滋さんがおっしゃったような、北の謀略の一環と言わざるをえないようなことで、新政権が縛られちゃいけない。私たちだけが、新政権のあり方を決める。そのことを、できれば、立場の違いを乗り越えて、確認したいと思います」
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