「アンカー」北と結託し総選挙に拉致事件を利用する野田政権が新政権の手足を縛る

2012.11.29 Thursday 02:28
くっくり



村西利恵
「ああー」

青山繁晴
「あまりにも投票日の前日じゃ、露骨だということになりつつあるんだよと。その話を聞いた直後に、実は、日本政府から、情報が公にされたんです。それは何かというと、これです」

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村西利恵
「日朝政府間協議、2回目となる局長級の協議が、来月12月5日から6日に北京で行われることが、昨日(11月27日)発表されました」

青山繁晴
「はい。皆さんこれ見て下さい。12月の5日からですよ?ってことは12月4日、総選挙の公示ですね、その翌日から2日間、北京で、いわば表の交渉、あえて言うと見せかけの交渉をやってですね、裏で合意しつつあることをここで上手く表に出して、投票日の前日までは、やれないかもしれないけれども、総選挙の真っ最中に投票日までに、これをいわば成果のように出してしまおうと、いうことなんですね。このことに対して、一番大事なことは、総選挙そのものに、私たち有権者が、どう臨むのかということですね。改めて、これを見ていただけますか」

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村西利恵
「総選挙の重大争点。それは、拉致事件の“真の解決”とは何か。何が必要か」

青山繁晴
「はい。総選挙の重大争点。えー、今、話題になってる原発も含めて、たくさんあるってことですね。決して原発だけじゃなくって、たとえば拉致事件どうしますかっていうのは、私たちの、敗戦後の歴史そのものですから。なぜ、横田めぐみちゃんはたとえば35年間もほっとかれなければいけないのか。一度戦争に負けたらそういう国にならなきゃいけないと、国際法のどっかに書いてあるのか?書いてありません!そういう思い込みを、脱するということが、実は大事な争点じゃないでしょうか。これは僕の、いわば提案ですけれども、しかし、一致して皆さんと一緒に考えたいのは、意見の違いを乗り越えて考えたいのは、事件の“真の解決”とは何かといえば、もちろん、最後の一人まで帰ってくることです。そしてそれはですね、先ほど特定失踪者の中で、拉致事件の疑いの強い人が、70人を超えてるって話をしましたね。そして、情報当局者に、さっきのあの良心派の国士の情報当局者に、本当は、政府認定17人ですね、うち5人しか帰ってない、残り12人となってるけども、政府の、あなたのような良心的な、しかも拉致事件にずっと関わってきた人の、本音は何なんですかって言ったら、青山さん、少なくとも60人以上、ずっと超えた、被害者がいるということなんですよ」

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