「アンカー」両陛下が元白梅学徒隊とご対面&白梅の塔ご訪問が実現しなかった理由
2012.11.22 Thursday 02:27
くっくり
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青山繁晴
「はい。えー、これ実は朝日新聞のカメラマンが撮った写真です。朝日新聞の報道ぶりに対して、僕は言うべきは、まあ厳しいことも申してますけど、これは、よく撮れてる写真だと思います。そしてこれは、皆さんご記憶のある方いらっしゃるかもしれませんが、この『アンカー』で、ていうか『アンカー』だけで、何度も取り上げてきた、沖縄の、白梅の塔なんです。えー、ここにいらっしゃる、あの、これ沖縄では『おばあ』って言いますけど、『おばあ』ってほんとに尊敬語ですけど、普通に言うとおばあさまの方々、かつて15歳16歳、ぐらいだった時にですね、えー、今から67年前に、あの戦争の末期に、私たちのたった67年前の先輩が、沖縄に行かれました。アメリカ軍の侵略を沖縄で食い止めて、大阪とか東京に来ないように、戦って下さった。その、はらわたが出て、頭が割れた、私たちのたった67年前の先輩の、看護をして下さったのは、この、現在、80を超えられたけれども、当時15〜6歳、17歳の少女だった沖縄の方々なんです。ところが、その沖縄でも、ひめゆりの塔は有名ですけれども、他にもたくさん学徒看護隊あった、正確に言うと全部で9つあったんですが、ずっと忘れられてきたんです。それが今回初めて、天皇皇后両陛下が、沖縄で、この、白梅学徒看護隊の方に、方々に、会って下さいました。で、ただ、会って、あの、陛下、両陛下が会って下さっただけじゃなくて、私たちの、敗戦後の67年の歴史を、根っこから見直す、大変良いきっかけでもあるので、今日は皆様と一緒に、このことを考えたいと思います」
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