「アンカー」中国による日本の土地買収問題第2弾!有本香さん現地取材

2012.11.20 Tuesday 02:27
くっくり



有本香
「雰囲気が変わってしまう…」

松川浩明理事長
「雰囲気が変わっちゃいますし、この地域がやっぱり、どうなるのって話で、非常にね、心配がある…」

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N:さらに、有本が最も問題視するのは、そもそも、日本と中国との間に、「相互主義」が成立していないことです。

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N:つまり、共産党が国土を独占する中国では、自国民さえも土地を買うことができず、日本公館は、用地を借りるだけで所有できません。一方の日本では、公館はもちろん、日本に住んでいない中国人でも、土地を買って所有できる、不平等さがあるのです。

N:この根深い問題に、自治体はどう立ち向かおうとしているのか。有本は、政局の真っ只中にいる、あの市長に、単独インタビューの約束を取り付けました。

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河村たかし市長
「はい、どうもすみません…」

有本香
「…こんばんは。有本でございます。すみません、こんな、あの、一番お忙しい時に、ありがとうございます」

河村たかし市長
「いやいや…、どうぞどうぞ…」

N:名古屋市の、河村たかし市長です。市長は、当初から一貫して、売却には慎重な姿勢を発信してきました。

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河村たかし市長
「ちょっと違和感があるんじゃないですか、やっぱり。できりゃ遠慮していただきてゃーと、まあ。ねえ。そりゃ五星紅旗がバアー翻るわけでしょ?これ、金のシャチホコの横に(笑)…」

N:河村市長の意向に反して、国の動きは鈍かったといいます。

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