長尾敬(たかし)さんを応援します
2012.11.17 Saturday 03:53
くっくり
私自身人間が未完成なもので、党に対する満足感よりも不満感の方が多く不足の思いばかりでした。しかし、一昨日夜、離党届を書きながら、民主党には感謝の気持ちで一杯であるという気持ちになりました。素直に感謝の気持ちを込めて離党届を書かせて頂きました。次のステージ、今後の方向性はメディアで少々触れたとおりですが、正式に決まっていることはまだありません。
民主党をきっかけにご縁を頂いた全ての皆さん、本当にありがとうございました。
今日これを提出します。悔いはありません。充実した衆議院議員一期目でした。
こちらは「離党のご報告」動画バージョンです。
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これらをご覧になって、大阪14区の選挙民の皆さんや、国民の皆さんがどう受け止めるか、それは自由です。
が、長尾さんが「落選が怖くて民主党を離党した」とか「勝ち馬に乗った」とかではなくて、そのへんの離党者とは全く違う強い決意と覚悟をお持ちであることを、ご理解くださった方も多いのではないでしょうか。
外国人地方参政権、人権救済設置法案など、ゾンビのように何度も甦ってくる売国法案を、与党内にあって、潰す役割を担ってきてくれたのは長尾さんでした。
(その意味では私は松原仁さんや長尾敬さんのような方々には、民主党が政権を持っている間はあえて党内に残って戦ってもらった方がいいと考えていたほどです)
領土問題についても積極的に取り組まれており、超党派の「日本の領土を守るため行動する議員連盟」の事務局長を務められています。8月には山谷えり子さんらとともに、尖閣諸島の魚釣島沖での慰霊祭に参加しています。
他に、拉致問題やチベット問題などにも積極的に取り組まれてきました。
たとえば、11月13日に超党派議員主催によるダライ・ラマ14世の講演が衆院の議員会館で行われましたが、世話人として段取りをし、さらに当日、司会を務めたのは長尾さんでした。
あと、私がいま思い出した中でいえば、2011年9月のインド訪問、与党からの参加者は長尾さん一人でした(他の国会議員参加者は安倍晋三さん、下村博文さん、衛藤晟一さん、山谷えり子さん、加藤勝信さん)。
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