三宅久之さんご逝去 最後まで安倍さんのことを気に掛けておられました

2012.11.16 Friday 01:21
くっくり



 三宅さんもそれでほっとされたわけではないのでしょうが、「安倍総理復活」の具体的な道筋がついたのを見届けた上で亡くなったことを思うと、感慨深いというか、何とも切ない気分です。

 先ほど、15日午後11時過ぎに携帯で受信した安倍さんのメールマガジンに、三宅さんのことが書かれていました。全文引用させていただきます。

本日、三宅久之先生がご逝去されました。
 
三宅さんとは党首討論を迎えた昨日の朝、電話を頂きお話したばかりでした。
「今日の党首討論で総理が解散を明言しない場合には、一日も早くこの政権を倒すため、即時内閣不信任案を提出するべきだ!」とのご意見でありました。
三宅さんの秘書の方にお伺いすると「安倍さんが三宅先生と話したのが外の人物と話した最後になってしまいました。」ということでした。
最後まで、気に掛けて頂き感謝の気持ちで一杯です。
そしてその優国の情に応えなければと決意を新たに致しました。
 
三宅さんはこの五年間私を励まし続けてくれました。
先の自民党総裁選挙の際にも多くの方々が「今回は慎重になるべきだ」との意見の中「断固として総裁選挙に打って出るべきだ!君が身を捨てて先陣に立ち、今こそ日本の為に闘え!」と叱咤激励して頂いたのも三宅さんでした。
 
総理を辞職してからの五年間、三宅さんの応援がどんなに私にとって心強かったことか。
 
あと少し、あと少しでも、戦いぶりを見て頂きたかった。
本当に残念でなりません。
 
三宅先生、本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。

 ああ……、また泣けてきました。・゚・(ノД`)・゚・。
 安倍さん!三宅さんのご遺志を受け継いで、日本の再生をよろしくお願いします!

 私は三宅さんの考え方の全てに賛同していたわけではありませんが、基本的な思想とか、お人柄とか、とても共感できる部分が多かったです。

 テレビ番組で、田嶋陽子さんはじめサヨクの方々をバッタバッタと切り捨てる様は、見ていて本当に痛快でした。


 哀悼の意を込めて、拙ブログの過去のテレビ番組起こしより、三宅久之さんの発言を以下にまとめます。
 皆さん、在りし日の三宅さんをどうぞお偲びください。

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