世界が愛した日本〜インドネシアとウズベキスタン「ビーバップ!ハイヒール」より

2012.11.12 Monday 19:17
くっくり



 そんなある日…

ウズベク人の女の子
「何これ…」

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 いつもの場所に置かれた手作りのおもちゃ。
 強制労働で疲れ切った身体にもかかわらず、日本人は受けた恩に対して、精一杯の感謝を伝えようとした。

 しかし…。

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日本人捕虜C
「おい、大丈夫か!おい!」
日本人捕虜D
「桜が見たいなぁ…」
日本人捕虜C
「おい!しっかりしろ!」

 栄養失調と過労で、毎日誰かが倒れ、帰らぬ人となっていく。
 日本人捕虜たちの体力・気力は、すでに限界を超えていた。

 そして2年の月日が流れ…

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 ナヴォイ劇場が完成。

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 威風堂々とした外観、美しい模様や繊細な彫刻、苛酷な労働条件の中、館内の細部の装飾にまで、こだわり抜かれていた。

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 関わった日本人捕虜は500人。
 しかしそのうち、79人が建設途中で亡くなった。

日本人捕虜B(隊長)
「あいつらにも完成した劇場を見せてやりたかったな…」

 ……時は過ぎ、完成から20年後の1966年。

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 ウズベキスタンをマグニチュード8の大地震が襲った。
 街の建物は崩壊、辺り一面がれきの山に。

 しかし、そこでウズベキスタンの人々は、ひとつの奇跡を目の当たりにする。

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