「アンカー」脱・思い込み!日本外交・尖閣・竹島・拉致
2012.11.08 Thursday 00:49
くっくり
image[121107-13shougen.jpg]
村西利恵
「先月28日、産経新聞は、去年11月に脱北した元朝鮮労働党幹部が、『男性25人、女性16人の日本人拉致被害者が、現在も平壌にある招待所で監禁されている』と、証言したと、報じました」
image[121107-14frip.jpg]
青山繁晴
「はい。拉致問題がずーっと動かない中で、この証言っていうのを僕も、朝びっくりして読んだんですが、これが本当なのかどうかも含めて、そして拉致事件をどうすべきかっていうこと、を含めて、考えるための、後半のキーワードは、これです(フリップ出す)」
村西利恵
「ここでズバリキーワードは、『私たちにできること』。まともな外交ができる国になるために、国民一人一人は何をしなくてはいけないんでしょうか。このあと詳しく話していただきます」
(いったんCM)
山本浩之
「拉致問題で私たちができることは何なのか。脱北者の情報から、解説をお願いしたいと思います」
image[121107-13shougen.jpg]
青山繁晴
「はい。皆さんまずこれもう一度見ていただくと、証言ってありますが、えー、最近に東京都内で開かれた、えー、拉致事件を含めた、人権問題を扱う学会で、元朝鮮労働党の幹部だったっていう脱北者が証言したって記事なんですね。これはきちんと言っておかなきゃいけませんが、産経新聞もこの証言は正しいと報道したんじゃなくて、あくまで証言であって、裏付けはない。なおかつこの41人、25人+16人の41人の方々が、日本政府が言うところの拉致被害者かどうかは分かりませんということもきちんと書いてあります。しかしショッキングな話ですから、情報当局者、情報当局の中の一番良心的な人たちに話を聞いてみましたら、結論はすごくはっきりしてて、こうでした」
[7] << [9] >>
-
trackbacks (1)
<< 長崎事件をご存知ですか?支那を憂う明治天皇と沿岸防備に寄附した国民
人権委員会設置法案(人権救済法案)国会提出!推進派の狙いは「小さく生んで大きく育てる」 >>
[0] [top]