「アンカー」脱・思い込み!日本外交・尖閣・竹島・拉致

2012.11.08 Thursday 00:49
くっくり



山本浩之
「うんうん」

青山繁晴
「僕は記者時代に外務省担当してた時に、実は何度か、その、あるべき首脳会談がなかったってことがありました。そのたびに、あの、デスクからですね、僕は若い記者でしたが、デスクから、なかったんだから失敗という原稿を書けって言われて、そのたびに断ってて、ま、大揉めに、あの、いつも揉めてたんですが」

山本浩之
「ああー」

青山繁晴
「だっておかしいでしょう。今のたとえば日中関係を考えるとですね、尖閣諸島という私たちの領土について、中国は明らかに無茶な、嘘の主張をしてて、そして、それを我慢比べしてるわけですね。その時に、どうして、あの、たとえばすれ違ったら必ずニコニコして、挨拶をして、立ち話ぐらいはしろってことになるんですか」

山本浩之
「なるほど」

青山繁晴
「それは、あの、素知らぬ顔をしてて、むしろ当然のケースであって。ま、その、日本が、もう一度申しますが、戦争に負けた弱い国なんだから、いつでもニコニコ、誰に対してもお話しできるようでなきゃいけいない、それが総理でしょ、それが外交でしょ、というのがずーっと社会の中にやっぱり思い込みとしてあって、私たちの日本国は民主主義国家ですから、メディアは、自分でおかしなことしてる面は、僕は記者時代の反省も込めて申しますが、たくさんありますが、同時にやっぱり、国民の中の雰囲気を表してる面も、確かにあるんですよ。だからまず、この思い込みをやめましょうってことから今日、えー、皆さんと一緒に考えたいんですがその上でですね…」

山本浩之
「ただ、まあ、あの、表情だけはちょっとこわばってますよね。あの、温家宝首相ぐらい、さらっとこう、しとけばよかったかなとは思いますけども。いっぱいいっぱいの顔されてますよね」

青山繁晴
「うん。だからはっきり言うと野田さんも、これ何か声かけるべきなのかどうかっていうね」

山本浩之
「そうそうそう」

村西利恵
「それが顔に出たんでしょうね」

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