2006.08.20 Sunday 02:53
くっくり
日本人でありながら、外国に向けて日本の悪口をいう人物とはどんな精神構造をもっているのだろうか。こともあろうに日本政府の補助金で運営される公的機関が英文で「反日宣伝」をしていたというのだから、開いた口がふさがらない▼この事実を知らしめたのは、産経新聞の古森義久ワシントン駐在編集特別委員で、ワシントンでこの論文を目にして「びっくり仰天」したと書いている。そこには日本の対中政策が愚かで、挑発的、独善、不当だとみなす外国の見方を紹介し、「日本がナショナリスティックで軍国主義的でタカ派的だと認識されていることへの意識がほとんどない」との“認識”が示されていた▼あまつさえ、「日本は過去の侵略に長年、沈黙を保ってきたが、小泉首相の靖国への立場にも過去の帝国主義的侵略への反省欠如が指摘される」といった反日的記述が羅列されていたというのだから、古森記者ならずも仰天する▼筆者はその公的機関の編集責任者で、もともと日本政府の対外政策をたたいてきた左派学者だというから驚くにあたいしないが、それはフリーな立場でこそ許されることであって、その嫌いな日本政府が出す金で運営される機関に属しながら足許にツバを吐きかけるというのはおかしい、というよりは道議的に許されることではない▼古森記者がこの事実を書き、この機関への公開質問状としたところ、代表者が昨日の産経に「誤解を招く用語があり深く反省している」との回答を寄せた。そしてこうした発信を停止し、同論文をホームページから削除するとしている。当然のことだが、事前に審査しなかったところに問題がある。それにしても、こんな日本人がいるということに何よりも驚いているのは外国人だろう。
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