「アンカー」中国海軍艦船が尖閣から退いた理由&中国のたくらみを朝日新聞も心配!?
2012.10.18 Thursday 03:32
くっくり
一同
「うーん」
青山繁晴
「で、僕も実は村西さんもダイバーなんですが、二人とも知りませんでしたね、この仲ノ神島って」
村西利恵
「ええ」
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青山繁晴
「初めて聞いたんですよね。これ何を言ってるかというと、つまり中国海軍は、あるいは中国は、日本の海なのに、もう知り尽くしてるわけです。これ実は無人島だそうで、ダイビングスポットって言われてるけども、僕ら知らないような島。で、そこをですね、わざわざ狙ってきたわけですよ。ということは、与那国と、仲ノ神島の間、こうやって狭いですから、ここに来るってことはもう、接続水域に直接入るっていうことなんです。しかもその方角がまっすぐ、魚釣島をはじめとした尖閣諸島に向かってるから、さあこれはえらいことだってことになったわけですよ。えー、首相官邸も明らかに緊張してですね、情報収集にほんとに走り回ってました。あの、僕あくまで、電話での気配ですけれどね。もう、みんな、緊張と興奮というね、状態だったんです本当は。ところがですよ、この、尖閣諸島から80キロぐらいのとこ来た時に、急にこうやって曲がり出して、そして、あの、ちょうどここらへん(与那国島と仲ノ神島の間)通ったのが朝7時ぐらいですけど、もう午後3時ぐらいになると、この日中の中間線を越えて、中国側に、いわば、逃げていったっていうのは語弊がありますけど、あの、感じとしては、やるぞやるぞと言いながら、すっと逃げたっていうね、感覚に見えたわけですよ。これ一体何だろうということになって、僕はたまたま昨日、京都外国語大学っていうところで、夜、講演してたんですけど、それ終わったあとタクシーの中で、メールのやりとりも含めて、防衛省の人たちと連絡取ってたら、意外な答えが返ってきて、いや、中国側から、わざわざ、弁解・弁明・説明が来たんだよってことで、それ何かというと、これです」
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村西利恵
「中国海軍が尖閣諸島に向かった理由。防衛省幹部によると、『台風を避けただけで、尖閣に近づく意図はなかったと、中国側から連絡があった』」
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