「たかじんのそこまで言って委員会」安倍新総裁出演!皇室典範・靖国・尖閣・慰安婦
2012.10.08 Monday 04:00
くっくり
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安倍晋三
「当然そうなんですね。で、そもそも棚上げ論なんていうものは、約束を交わしたことでは、ありません。もし約束を交わしているんであればですね、私、総理大臣の時に、いや、こういう約束がありますよって、言われますけども、ちろんないんですよ。中国は、自分の国の力が弱い時には、棚上げと言います。で、こう自分の力が強くなってくると、一気に、えー、物理的に、入ってくるんですね。フィリピンに対しても、ベトナムに対しても、そうでした。ですから、ここについてはですね、えー、話し合うということは、ないんですよ。領土問題がないんですから。つまり、取られてないものを守るのは、いわば、広い意味での軍事力なんですね。えー、物理的な力を、しっかりと、示していくことが大切ですね。で、一方、今、宮崎さんが言われたようにですね、彼らはある種のゲームを挑んできているんです。えー、政治的目的を達成するために、日本企業を襲撃したり、日本製品をボイコットをしたり、邦人に危害を加える。本来、国際社会の一員であればですね、それを保護する責任は中国政府にあるんですよ」
宮崎哲弥
「そう!」
安倍晋三
「それはだから日本はもっとですね、WTOの一員なのに、それおかしいじゃないか、っていうことを大々的に言っていくべきなんですね。と同時に、これはやっぱり我々、経済界も含めてですね、えー、頑張りどころなんですね」
宮崎哲弥
「そう!」
安倍晋三
「え−、彼らも毀損してるんですよ。それをやれば、自分たちの雇用はですね、失われていく。しかし先に、日本が、おそらく根を上げるだろう、そして、経済的に自分たちも実は身を削ってるんですが、日本が耐えられなくて、えー、この政治的目的に対して、えー、分かりました、と言ってくることを待ってる。だからここが、正念場ですね」
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