「たかじんのそこまで言って委員会」安倍新総裁出演!皇室典範・靖国・尖閣・慰安婦

2012.10.08 Monday 04:00
くっくり



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安倍晋三
「あの、私の総理時代にもですね、えー、実はあの、中国を訪問したあとですね、えー、2006年なんですが、えー、10月だったかな、あの、えー、やっぱり、保釣(ほちょう)連盟というですね、香港と台湾の、民間人という、人たちがですね、やっぱりこの尖閣に上陸を宣言して、やって来たんですね。その時は、えー、私は海上保安庁に対して、えー、これは相当大変だけれども、断固として上陸は阻止してくれと。で、体当たりをしてもですね、阻止をしてくれと。ま、荒れる海ですから、大変なんですが、これは3000トン級の、こちらは、海保の船が出て行ってですね、えー、これはまあ、まさに体当たりも敢行して相手の船に損傷を与えたんですが、で、えー、阻止をしました。これはやっぱり国家意思としてちゃんとやっていくっていうことが、大切なんだろうと思いますが、今、実効支配をしてる、何をもって実効支配をしてるかといえば、その12カイリの中にですね、えー、日本の、海上保安庁の船がいて、で、この中に入ってくる船を、えー、いわば、主権侵害をする船に対しては、出て行きなさい、と、こう言って、出しているわけですね。で、中国側はですね、何回も公船をどんどん入れてってですね、どっちが、果たしてこの、領海を支配をしているか、分からない状況にしていこうとしてるんですね。ですからこれは、断固として阻止をしていく、のはですね、これ物理的力しか、ありませんから。えー、まずはその、当然これはエスカレートしないようにまずは、海上保安庁のレベルでやっていくと。まあ向こうの船はですね、その、海監、って、その、いわば、漁業監視船なんですがね、これは、ま、軍艦を塗り替えたものですから、それ、かなりの大きさなんですどもね。しかし、まぁこちらも、いわば例えば我々が政権を取ったら、海上保安庁のいわば、えー、実力をですね、船をもっと、どっと増強してですね、国家意思を示していかないといけないと思いますね」

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宮崎哲弥
「これ中国側はね、尖閣に関しては、あの、目的としては日本側にあきらめさせると。しつこくしつこくやって、最終的には、あー、経済界と、何かの、苦情も来るし、最終的にはあきらめさせようという、そういう手に出てきてると思うんです。で、私は、こういうことに乗ってはいけない、もちろんあきらめてはいけないどころか、例えば、向こうが、こう棚上げにして話し合いをしようとかっていうようなことを、オファーしてくる可能性もありますが、そういうのに一切乗らないと、いうことが重要だと思うんですがいかがでしょうか」

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