「たかじんのそこまで言って委員会」安倍新総裁出演!皇室典範・靖国・尖閣・慰安婦
2012.10.08 Monday 04:00
くっくり
安倍晋三
「委員会で、委員として私に、質問したんですよ。えー、次の内閣でも、この(有識者懇の)結論が引き継がれますか、という質問をしたんですが、その時にですね、私が、それは、あの、この結論については、新しい内閣ができれば新しい内閣で、議論をする、次の内閣でこれを引き続き、この結論を受け止めなければならないということは、ないという、答えをしたんですが、その時ですね、政府委員が、はいっと言って、手を挙げて、また(答弁席に)出て行ったわけですよ。で、えー、私は、あの、役所の人を、公衆の面前で叱ることはないんだけども、官房長官が答えたんだから、君なんで答えようとするんだ、と言って、えー、で、下村さんもですね、あなたには聞いてないよ、官房長官が答えたんじゃないか、って席に戻させたんですが、その、ペーパーを見ると私とは違う、当然次は引き継がれるという、ことを読もうとしたわけですね(場内ざわ)。ですから、これは一体どういうことだろうという風に、思いましたけどね」
辛坊治郎
「いやー、ということは政権の中で、まあ微妙な駆け引きがあってその上に、政治っちゅうのがあるんだっていうことがよく分かります」
■靖国問題
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勝谷誠彦
「これおそらく安倍さんが、あの、ご自分でも考えられなかったああいう、ま、短い間にお辞めになって、一番のひとつの痛恨事は、在任中に、えー、靖国にお参りできなかったことでは、ないかと拝察しますけど、ぜひ今度総理大臣になれば、靖国に行っていただきたいと、思うんですけど、そこのところのお気持ちを、もうちょっと確認したいんですが」
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安倍晋三
「はい。あの、総裁選挙、においてもですね、えー、最初の5人の、記者会見でもその質問を、いただきました。えー、ちょうどその、尖閣周辺でヒートアップしている時だったんですが、で、私は、国のために、尊い命を犠牲にした方々、ご英霊に対して、国のリーダーが、尊崇の念を表する、ま、これは当然のことであると。当時も思っていたし、今も思っていると。えー、あの間に、私の在任中の期間に、えー、お参りできなかったことは、自分にとって痛恨の極みであると。で、今の私の、お話から、答弁からですね、えー、ま、ひとつくみ取って、私の気持ちをくみ取ってもらいたいと、いう話を(記者会見の時に)させていただいてですね。まぁあの、これ以上、今ここで、えー、野党の時にですね、えー、その、まぁまるで、いわば政治的に利用するかのごとくの、発言は、えー、ま、控えたいと思いますが、今の、その私の(笑。辛坊のほうを見る)、えー、気持ちをですね(場内笑)、表明させていただいて、えー…」
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