尖閣めぐり国連総会で日中が応酬
2012.09.28 Friday 23:30
くっくり
【中国外相演説の骨子】
(夫)→【世界の常識】
・釣魚島(尖閣諸島)は中国固有の領土
(夫)→魚釣島(尖閣諸島)は日本固有の領土
・日本による国有化は中国の主権に対する重大な侵害
(夫)→中国による言いがかりは日本の主権に対する重大な侵害
・日本が中国から盗んだ歴史的事実は変えられない
(夫)→中国が日本から盗もうとしている歴史的事実は変えられない
・国有化は戦後国際秩序への重大な挑戦
(夫)→中国の言いがかりは戦後国際秩序への重大な挑戦
・日本が誤りを正し協議に戻るよう要求
(夫)→中国が誤りを正し、中国に損害賠償を要求
最後の「損害賠償」は何か韓国人かサヨクみたいやなぁと突っ込んだら、夫はちょっとすねてしまいましたが(^^ゞ
ということで、国連総会の場で尖閣をめぐって日中が激しく応酬しました。
各社報道をもとに、流れをまとめてみました。
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2012年9月26日、野田佳彦首相が国連総会で一般討論演説に臨んだ。
領土や領海については「国際法にのっとり責務を果たす」とした上で、竹島や尖閣諸島を念頭に、「各国が国際司法裁判所(ICJ)の強制管轄権を受託することを呼びかける」などと述べた。中国や韓国を名指しすることは避けた。
野田首相は続く記者会見では、中国が領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島について譲歩しない意向を強調。「わが国固有の領土であることは明々白々だ。領有権問題は存在しないというのが基本で、後退する妥協はあり得ない」とけん制した。
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27日夜、中国の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)外相が国連総会で一般討論演説し、尖閣諸島の領有権を主張した。
「中国の古来からの固有の領土だ」とし、「中国はこの点に関し、そもそも議論する余地のない歴史的、法的証拠も持っている」と強調した。
楊外相はまた、日本政府による尖閣諸島の国有化は、「中国の主権に対する重大な侵害」であり、戦後の国際秩序を大きく乱すだけでなく、「国連憲章の目的と精神に合致しない」と強く批判した。
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