「アンカー」尖閣問題 中国の真の狙い&人権救済法案 最大の問題点
2012.09.27 Thursday 03:46
くっくり
村西利恵
「へえー(一同笑&ざわ)」
青山繁晴
「Senkaku Islandsって言葉を、使ったということまで、あの、実は電話では聞きました。で、中国はもちろんそんなことは百も承知なので、もう2つ合わせると、実はやっぱりアメリカのプレッシャーによって中国身動き取れなくなってる。しかし今、日本をこうやってグイグイ押したい時期だから、押したい時期だから、台湾を使ったっていうのが、本当のとこなんですよ」
一同
「なるほど…」
青山繁晴
「但しね、時間はないけど、これ1個言っとかなきゃいけないのは、じゃあアメリカは必ず日本の味方かっていう見方は、あの、はっきり言うと、ちょっとイージーだと思います。というのは、今、中国は急に何を言い出したかというと、今、日本がやってる尖閣諸島の国有化っていうのは、第二次世界大戦後の秩序への挑戦なんだと。それはしきりに言ってて、アメリカにも言ってるんです。つまり、戦争で勝ったよね、アメリカも中国も日本に対して。その日本が生意気にこんなこと言ってるのを許すのかっていう、世論工作を、あるいは政界工作をやってるんで、アメリカがいつまでもこういう姿勢でいるかどうかは、そんな甘い考えでいてはいけないと思います。そのとおり日本が、敗戦後の世界秩序に対して、公平な主張をし出したっていうことを言うのがむしろ大事で、アメリカのメディアの中にはやっと日本は中国に対しても、まともなことを言うようになったって報道もありますからね」
山本浩之
「ああー」
青山繁晴
「さてその上で、こうやって、使われたかのようになってるその台湾は、じゃあその、なぜ応じたのか。つまり台湾っていうのは、総統を、トップをですね、日本で言うと総理大臣を、直接選挙で選んでる所ですから、中国と違って選挙やってる民主主義ですから、何もかも、馬英九政権っていう今の台湾の、政府が、中国寄りだと言っても、何もかも、漁民が言うこと聞くわけじゃない。じゃあ本音は、実は台湾なりの本音は別にあるんですね。それは何かと言うと、これです」
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