「アンカー」尖閣問題 中国の真の狙い&人権救済法案 最大の問題点
2012.09.27 Thursday 03:46
くっくり
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村西利恵
「中国漁船が尖閣に展開しない2つの理由。それは、今月17日から20日にかけての、アメリカ・パネッタ国防長官の訪中。そして、今月22日に行われた、離島奪還のための日米合同の上陸訓練」
青山繁晴
「はい。これあの、尖閣問題の最中に、アメリカの軍のトップであるところの、国防長官、パネッタさんが、中国を訪れたっていうのは皆さんご存知だと思うんですね。で、例えば、次期国家主席になることが、事実上決まってる習近平さんと、も、会談しましたね。他の人とも会談してるけど。で、例えば習近平さんが、アメリカは余計なことするんじゃないと、ってこと言ったっていうのは日本でも大々的に報道されてるけども、そのアメリカのパネッタ国防長官が何を言ったかは、なぜかほとんど報道されないんですよね。で、それを、その、アメリカのルートで、軍の人たちにも聞いてみると、この言葉どおりではないと、いうことですが、趣旨としては、もしも中国が、さっき言いました、えー、台湾と沖縄の間にある尖閣諸島に、軍事力を展開したら、それは容認できないと、いうことを言ってて、じゃあ漁船ならいいのかっていうのではなくて、実はアメリカもちろん実態よく分かってますから、漁船の先頭に海監、海を監視するって書くんですけど、こういう船、本当は中国の海軍の、組織は違うことになってるけど本当は、海軍のコントロール下にある、ことよく分かってるから、これは中国にとっては大きなプレッシャーになった。その上で、えー、実は、22日ですから、もうついこないだですけど、グアム島で、えー、陸上自衛隊とアメリカの海兵隊が、離島を、いったん奪われた離島を奪還するための上陸訓練っていうのを、実は大々的にやったんですよね。で、しかも、これ、これもアメリカ軍関係者に聞くと、特定の島はターゲットにしてない、想定してないと言いながら、その、演習の中では尖閣っていう言葉を実は使ったと(笑)」
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