「Nスペ 領土で揺れる日中・日韓」第二部韓国 櫻井よしこさん発言集
2012.09.24 Monday 04:46
くっくり
これに対する陳昌洙氏の発言。
「鄭在貞氏の言うとおり。原因は日本側にある。独島について日本から色んな挑発があったことを、日本の皆さんはよく知らない。2月には竹島の日、3月には外交青書があり、次々そういうことがある。日本は韓国について謝罪をしたり談話を出したこともあるが、例えば、2010年8月の菅談話で謝罪をした次の年に、また同じことを繰り返す。日本側が色んなことを起こすので、韓国側はそれに対応する形でやってきた」
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■竹島問題の歴史的経緯について
鄭在貞氏が古い文献に言及して竹島は韓国のものだという主張を展開、「日本は歴史的な経緯を無視してはいけない」と発言。
これに対する櫻井さんの反論。
「お互いに古い文書を出し合って、お互いに絶対合意しないんですよ。あなたが出した文書は間違ってるとかですね、いや、ここが鬱陵島と言っても別の島でしょ、竹島と言っても別の島でしょという果てしない議論が続くんですね。
歴史問題をきちんとするのは大事ですが、今、本当に問いたいのはですね、皆さんは竹島を材料にしてですね、日本と対立するような構図になっている、このような李明博大統領の政治でいいのかと。本当にもっとですね、大事な事が韓国にはあるんじゃないんですかと私は問いたいですね。
で、日本と韓国、非常に私は宿命的な協調関係を保たなければならないと先ほど申し上げましたが、これは好きでも嫌いでもそうしなきゃいけないと言いました。それは、お互いにもっと大きな戦略的な思考でですね、本当に韓国の未来を考えると危ないですよ?北朝鮮どうなっていますか?中国はどうなっていますか?
皆さん方、そのことについて、今、日本にこのような私たちから見るとですね、極めて不当な、国際法上の根拠もない竹島のことを私たちに突きつけて、しかも私たちの側がそこに何か手を出したというのではないですよ? いきなり大統領が上陸してですね、私たちにショックを与えて、そしてそれは日本が悪いんだという風な論理になっておられるけども、国家としてこんなことでいいんですかということを、私たちはですね、韓国の識者に問いたいと思います」
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