「Nスペ 領土で揺れる日中・日韓」第二部韓国 櫻井よしこさん発言集
2012.09.24 Monday 04:46
くっくり
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■李明博大統領の竹島不法上陸について
三宅キャスターが「李明博大統領の竹島不法上陸により、日本の国民感情が害されたことについてどう思うか?」と韓国人識者らに質問。
鄭在貞氏が「最近、日本側から独島についての挑発が強化された。2005年以降(島根県の「竹島の日」制定以降?)、日本が独島の領有権を主張するし、2006年の教育基本法の改正、教科書にも独島についてずいぶん書くようになるなど、韓国から見ると日本が強固な姿勢を取っているので、それを差し止めるという主張があって李大統領が上陸したと推測している」と発言。
これに対する櫻井さんの発言。
「日本側が竹島は我が国の領土だと言うことは、これ当然のことですよ? で、それを教科書で教えたからいけません、政府がそういう風に言ったからいけませんというのはですね、これはやっぱりそこまで日本の内政に干渉するのは私は間違っていると思いますね。やっぱりお互いの主張が違うんだということを、認めるということが一番大事なんですね。
例えば、ジョージ・ワシントンに対するアメリカの評価とイギリスの評価、伊藤博文に対する日本の評価と韓国の評価、安重根に対する日本の評価と韓国の評価、全然違いますね。だからと言って私たちは、韓国の教科書でこう教えてはいけないとかですね、ああ教えてはいけないっていうことはですね、言っておりません。
で、竹島に関しては歴史的に見ても、私たちの領土だということを、私たちは確信してるわけですから、それを言ったから、もしくは色んな宣言をしたから、それを日本側の挑発だと言うのはですね、日本人に韓国人と全く同じ認識を持ちなさいということを言うに等しいわけで、これはやっぱり大人の対応ではないですね。
日韓関係の大人たる所以(ゆえん)はですね、例えば竹島問題については韓国が、事実上実効支配している。でもそれに対して、新たなヘリポートとか港とか造りませんという暗黙の了解があって、日本も定期的にこれを主張するけれども、それ以上のことはしないという、ものがあったはずなんですね。それを何故に、李明博大統領は突然に破ったのか。何故に、金泳三大統領の時から破ったのかということを、私はむしろ知りたいと思いますよ」
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