「アンカー」朝銀公的資金投入は拉致密約&人権救済法案閣議決定&尖閣反日暴動
2012.09.20 Thursday 02:30
くっくり
・尖閣諸島周辺に中国の監視船14隻
・米パネッタ国防長官が習近平次期国家主席と会談
・ボランティア日本人男性が中国人から暴行受ける
・中国の報復行動、日本企業にじわりと…
など尖閣・反日暴動関連のストレートニュースのあと
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山本浩之
「はい。これはもういくつも、お伺いしたいことがあるんですけれども、まず、この尖閣諸島周辺での動きですよね。これは今どうなってるんでしょうか」
青山繁晴
「えっと今日、あの、海上保安庁の領海警備の責任者、えっと、この人、僕の信頼する人なんですが、あの、海の状況詳しく聞きますと、とにかくその漁船を後ろの列に置いて、その、前に出てくるのは、中国の公船、つまり政府の船ばっかりですと。で、まあ海監とか魚政とかいう船なんですけど、今(VTRに)映ってますね。で、こういう船が、まるで露払いのように出てきて、こちらの、海上保安庁と、それから、さらにはその、海上自衛隊の動きも含めて、あの、ずっと見てると。従って、その中国漁民を、その、コントロールする云々じゃなくて、その、ま、これはあの、彼が話したことだけじゃなくて、海上保安庁色んな人に聞きましたからそれを総合して言うと、その、中国の漁民をコントロールするために出てきてるというよりは、その、ま、全部が官製で、つまり、あの、政府の作った漁民の動きであって、で、まずその、政府の船で、だいたいこういう風に動けっていう計画を、その、現場で作り直すために、まず先頭に出てきて、海上保安庁中心にした日本の動きを見て、そのあとおそらく漁船を入れてくるんだろうと。だからゆっくり時間をかけてると。それから、あの、思ったよりも漁船の動きが鈍いっていうのは、その、アメリカの国防長官、パネッタ国防長官が中国に入ってるってことは、影響してると思われます。で、これは海上保安庁じゃなくて、むしろ外務省と僕が議論してて出てきた話ですが。これはですね、ちょっと、あの、すみません、あの、僕の手を映してくれますか」
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青山繁晴
「いいですか。あの、ここに台湾がありますね、ここが中国大陸、ここ台湾です。ここ沖縄で。で、在沖縄米軍いますね。で、尖閣諸島ここなんですね。で、もし中国が、本当に尖閣諸島を自分の物にしてしまって、中国の軍の拠点にされると、アメリカ軍としては、その、在沖縄米軍のこの喉元に、中国軍が来て、しかも台湾は、ひょっとしたら中国が侵攻する場所かもしれませんから、その間に中国軍が間に、入ってしまうことになるから、これ要するに、最終的には許せないわけですね。だから、国務長官じゃなくて、ヒラリー・クリントン国務長官じゃなくて、パネッタっていういわば、軍を仕切る人が中国に入って。で、そして中国側と議論してるのに、その部分を、新華社も何も中国の報道が一切報じないっていうのは、アメリカは実はそこにプレッシャーをかけてるわけですね。だもんで、その尖閣諸島に勢いよくその1000隻連れて、1000隻の漁船を連れて、中国の政府の船が出て行ったけれども、ずーっと動きを鈍くして、パネッタ国防長官がアメリカに帰ったら、やろうかっていうその今、動きになってるわけです」
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