「青山繁晴のインサイドSHOCK」米大統領選 現地最新レポート&首相問責可決

2012.08.30 Thursday 00:10
くっくり


中西一清
「さあ水曜日は、『青山繁晴のインサイドSHOCK』。独立総合研究所の青山繁晴さん。今日はアメリカに行っています。青山さん、おはようございます」

青山繁晴
「おはようございます」

中西一清
「アメリカといえば大統領選挙、いよいよ本格始動ですね」

青山繁晴
「そうですね。あの、大統領選挙真っ最中っていうか、ほんとはもう中盤戦、ぼつぼつ過ぎるかなってあたりですけれども。えっと、今、僕はアメリカの東海岸のボストンっていう古い町にいるんですけれども」

中西一清
「はいはい」

青山繁晴
「このボストンは、今回のアメリカ大統領選挙の、一つの、ま、象徴みたいな町です」

中西一清
「はい。いわゆるティーパーティーですか?」

image[120829-01tea.jpg]

青山繁晴
「ええ、その通りで。あのー、中西さんもリスナーの方々も僕も、ちょっと中学・高校ぐらい思い出していただくと、ここのボストンで、ボストンの港に入ってたイギリスの船から、お茶箱を海の中に次々投げ入れて、それが反イギリス、アメリカ独立運動の、スタートになったわけですね。で、今、アメリカの政治の中では、その、ティーパーティー、ボストン・ティーパーティーからとった、あの、今の、事件を、ボストン・ティーパーティー、ま、茶化して、茶会事件と、日本語でも言ってますけれども。それを思い出して、要はもとのアメリカに復帰しようという保守運動が、えー、アメリカでずっと続いていて」

中西一清
「はい」

青山繁晴
「ということは、反オバマ大統領の、ひとつつのシンボルのような町になってるわけですね」

中西一清
「はいはいはい」

青山繁晴
「ええ。といっても、じゃあ対抗馬のロムニーさんの人気が、あの、ボストンや、ボストンのあるマサチューセッツ州で、あるかといったらそうでもないんですけれども(苦笑)」

中西一清
「んー、今ひとつ盛り上がってないみたいですね」

image[120829-02rom.jpg]

青山繁晴
「ええ。で、今回は、その、中西さんのおっしゃったその盛り上がってないっていうことの根幹を、短い時間ですけど考えたいんですが。あの、今ちょうど、アメリカは、えー、このボストンからずーっと南のフロリダのタンパっていうところで、共和党の大会やってます。で、やっとそこでロムニーさんが正式に、共和党の候補になったわけですけれども」

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