慰安婦問題まとめ2012

2012.08.27 Monday 21:42
くっくり



 このことは韓国の一番左派のハンギョレ新聞にもはっきり書かれています。
 しかし、現在まで朝日新聞はこの「大誤報」を訂正していません。

 というより、これは朝日の確信犯、すなわち捏造の疑いが大変濃いものです。

 この朝日のスクープが出たのは、金学順氏が韓国で記者会見する3日前でした。
 記事にしたのは朝日新聞の植村隆記者です。
 なぜ会見前に記事にすることができたのでしょうか?

 実は植村記者は、金学順氏も加わっている訴訟の原告組織「太平洋戦争犠牲者遺族会」の常任理事(梁順任氏)の娘の夫なのです。

 つまり、原告のリーダーが義理の母であったために、金学順氏の単独インタビューがとれたというカラクリです。

 植村記者は自分の義母の裁判を有利にするために、意図的に「キーセンに身売りした」という事実を報じなかったのです。

 朝日新聞はさらに1991年12月16日、「太平洋戦争犠牲者遺族会」が元慰安婦3人を含む35人を原告として1人2000万円、計3億円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした(高木健一主任弁護士)ことを大々的に報じました。

 これで一挙に重大問題化してしまいました。

 ちなみに金学順氏については、こんな話もあります。

 (1)日本のテレビ局が何度も金学順氏にインタビューした時に、日本語のわかる女性コーディネーターが金氏につきました。西岡力氏(現・東京基督教大学教授)がそのコーディネーターの女性に会って話を聞いたところによれば、彼女が「おばあちゃん、なんで出てきたの?」と尋ねた際、金氏は「寂しかったんや。親戚も誰も訪ねてこない。食堂でテレビを見ていたら、徴用された人が裁判を起こしたと報じられていたから、私も入るのかなと思った」と答えたそうです。

 (2)1991年8月、池田信夫氏がNHK時代、慰安婦問題の取材で韓国に行きました。男女50人ほどに取材しましたが、「軍に引っ張られていった」という人は1人もおらず、みんな和やかで「何言ってるの」という感じでした。そのため、番組自体はおとなしい内容になりました。ところがその後、福島瑞穂弁護士(現・社民党党首)が金学順氏をNHKに連れてきて、「この人が慰安婦です」といってニュースにも出て、大騒ぎになったのでした。

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