慰安婦問題まとめ2012
2012.08.27 Monday 21:42
くっくり
彼は1983年に「私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行」という本を出しました。
1943年に軍から命令され、済州島で女性をあたりかまわずトラックで連行し、レイプしたという「体験」を語った内容で、1989年には韓国語で翻訳出版されました。
ところが、この吉田証言はデタラメでした。
現地の「済州新聞」の女性記者が現場を取材したところ、住民らは口をそろえて「そのようなことはなかった、吉田は嘘をついている」と証言したのです(同紙1989年8月14日付)。
しかし、この記事はほとんど注目されることなく、日韓の歴史学者や反日運動家らの間で性奴隷説が静かに拡散していきました。
ちなみに、日本側で「済州新聞」1989年8月14日付記事を発見したのは、現代史学者の秦郁彦氏です。
秦氏は1992年に吉田証言について現地調査を行い、吉田証言の嘘を暴くとともに、同記事を発見したのでした。
吉田清治自身も、1996年5月29日付「週刊新潮」のインタビューで、自著に関し、「本に真実を書いても何の利益もない。事実を隠し自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやるじゃないか」と述べ、創作を交えた記述だったことを認めています。
image[120827-03kin.jpg]
(画像は在日朝鮮人の戯言さまより、金学順氏)
【捏造2:朝日新聞の捏造】
1991年8月11日、朝日新聞はスクープで「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀 重い口開く」という大見出しを付けた「大誤報」を打ちます。
記事には、このような誤ったリードが付けられていました。
<日中戦争や第二次大戦の際、「女子挺身隊」の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた「朝鮮人従軍慰安婦」のうち、一人がソウル市内に生存していることがわかり、「韓国挺身隊問題対策協議会」が聞き取り作業を始めた>
どこが誤りかというと、下線強調した部分です。
なぜなら、名乗りを上げた金学順氏(慰安婦訴訟の原告第一号)は、“「女子挺身隊」の名で戦場に連行され”てなどいないからです。
金学順氏は貧しさのため母親に40円でキーセン(妓生。朝鮮半島の芸妓・娼婦を指す)として売られたと、自身が訴状などで明言しているのです。
[7] << [9] >>
comments (39)
trackbacks (0)
<< 竹島侵入・陛下侮辱・親書返送…李大統領はあといくつ線を越えるの?
「青山繁晴のインサイドSHOCK」米大統領選 現地最新レポート&首相問責可決 >>
[0] [top]