「アンカー」尖閣・竹島・北方領土…コロンブスの卵!私たちにできること

2012.08.23 Thursday 02:04
くっくり



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村西利恵
「ここでズバリキーワードは、やはり、『やればできる!コロンブスの卵』。尖閣諸島を狙う中国に、日本はどう対応していくべきなんでしょうか。このあと詳しく話していただきます」

青山繁晴
「もう一個、卵あります」

(いったんCM)

山本浩之
「さ、尖閣をめぐる中国の動きに対して、日本はどう備えるべきなのか。もう一つの卵を、よろしくお願いします」

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青山繁晴
「はい。もう一つの卵の前に、今、中国では秋に向けて、何が起きそうかってこの、早ければ秋にも、もちろんこれ、まだ分かりませんよ?でも早かったらこの秋にもっていうのはですね、あの、非常に重大な意味があります。えー、これはもう、今から申しておきますが、この秋っていうのはご承知の通り、予定ではいちおう10月ぐらいじゃないかって言われてますけどね、過去の例から見ると。共産党大会が、5年ぶりに開かれるんですが、5年ぶりの共産党大会だけじゃなくて、10年ぶりに、国家主席も首相も交代するんですね。その秋に向けて、実は中国ではとんでもないことが、起きました。はい、これです」

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村西利恵
「それが、おとといのことです、イギリス人実業家を殺害した罪で、薄熙来・前重慶市党委員会書記の妻、谷開来被告に執行猶予付きの死刑判決が出ました」

青山繁晴
「ええ。これあの、世界では、っていうかアジアではもう、本当に大ニュースなんですけれども。日本でもけっこうね、この谷開来さんの、谷開来被告の映像とか流れて知ってる人もいると思うんですが、これあの、ちょっと今まで見たことのないような事件で、この薄熙来さんっていう人が重慶でものすごい権力を得ていて、そして、共産党の中央でももっともっと上に行くと言われてた。ところが、突然その失脚が始まったんですが、それは、きっかけは何かというと、この、奥さんが、その、奥さんに取り入ってた、その、お金目的と言われてますけど真相は分かりません、イギリス人の実業家を、自らと、あと、助けの人間も得て、殺してしまったと、自ら手にかけたという事件が摘発されて、そして、谷開来さんのこの写真っていうのは、実はちょっと前の写真で、今、裁判中の写真ってもっとぷっくり太ってるでしょ」

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