「アンカー」尖閣・竹島・北方領土…コロンブスの卵!私たちにできること

2012.08.23 Thursday 02:04
くっくり



山本浩之
「そうですね」

青山繁晴
「これ、意味分かりますね(一同同意)。当事者でって、国連のトップですよ?国際司法裁判所は国連の専門機関ですよ?事務総長が、裁判所に、かけるな、日本と韓国の間で解決すべきだ、要するに裁判嫌だと言ってるわけですよ」

村西利恵
「おかしいですね」

青山繁晴
「はい。だからそれが実は2006年の時から始まってるんですが。やればできる、コロンブスの卵だっていうのは、今、今、これあきらめることないんですよ。なぜかというと、今なぜ僕は、国連事務総長、今、評価されてないって言ったかというと、悪口を言ったんじゃなくて、彼(潘基文)は実は立場がすごく弱いんですよ。日本は国連に2番目にお金を出してる国で、1番目はアメリカですからね、日本が、こんな偏ったことを言う事務総長は、辞めるべきだと言われたら、潘事務総長は困るから、今、この国連事務総長の立場を、ひっくり返すことをやろうと思ったらできるんですよ。韓国が頼みにしてる事務総長が態度が変わったら、国際司法裁判所への裁判っていうのは、提訴っていうのは実は実る可能性があるんですよ。できないと思わないで、事務総長に圧力を、正当な圧力をかけるべきです。はい。その次に、次は当然、尖閣諸島ですね。はい、出して下さい」

image[120822-05senkaku.jpg]

村西利恵
「尖閣諸島への不法上陸の経緯です。8月12日に、活動家ら14人が香港を出港し、15日に、14人のうち7人が魚釣島に上陸しました。警察と海上保安本部が、入管難民法違反容疑で、全員を現行犯逮捕。17日に、香港へ強制送還しています」

青山繁晴
「うん、皆さん今ご承知のいきさつですけど、この絵をご覧になるとね、やっぱり絶望感を感じる国民の方も、そりゃ少なくないと思うんですよ。これ沖縄県石垣市の私たちの島ですが、そこに外国の旗がこうやって公然と立てられてしまったわけ、やすやすと立てられてしまった。しかしこの、尖閣諸島を守ることについても、実はやればできる、コロンブスの卵が実はあるんです。そのコロンブスの卵とは、尖閣については何なのかを考える前に、実はもう1個僕らは、この国の主人公、唯一の主人公である有権者として考えなきゃいけないことがあって、それは野田政権を、申し訳ないですが僕は今までこういうこと言ったことないんですが、倒さないといけないです。倒すって言っちゃいけないですか。報道番組ですから。その、野田政権は交代しないといけないです。なぜかというと、今、野田政権がやってしまったことが、国際社会ではとんでもない、受け止め方をされてるんです。それ何をやったかというと、ひとつはこれです」

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