「アンカー」デタラメな野田政権の原発政策!置き去りの福島第一原発
2012.08.09 Thursday 01:49
くっくり
村西利恵
「そうですね」
青山繁晴
「それだから、国会事故調の側に聞いてみると、国会事故調の事務局側は何て言ってるかというと、東電が出してきたものは全部見たって言ってるわけですよ。ということは何のことはない、一言で言うと、国会事故調も全部は見てないってことですね」
山本浩之
「そうですね」
青山繁晴
「つまり、東電が、こことここですよって出してきて、つまり今回のあの、公開、制限付きの公開と同じように、これですよって出してきて、それを東電は、これ国会事故調から要請があったっていうふうに言ってるだけで、はっきり言うと、これは、嘘だと言わざるを得ないわけですね。ということは、あー、このこのことについて本来は、こういうことが言われなきゃいけない。はい、出して下さい」
image[120808-05mirube.jpg]
村西利恵
「国会事故調査委員会は、国政調査権を使って、オリジナル映像をすべて見るべき」
青山繁晴
「はい。これどうしてかというと、国会事故調っていうのは、国政調査権っていう、その、日本の民主主義を支える中で最も大事な権限を持っていて、全て強制的に、資料を要求する権限が、国民から与えられてるわけです。で、この3月11日午後2時46分から始まってる、その長い長い映像を見るってのは、大変なことですけれども、これあの、一般国民はとてもそんな見る時間ないけれども、国会事故調の委員引き受けた以上はそれを全部、全委員が必ず見なきゃいけないです(一同同意)。それが東電の提供したものだけ見て、それが、最終報告書になるってのは、これは誠に不可思議な話であり、おかしい話であって、それと、去年の4月22日に、皆さん、あの、去年の『アンカー』思い出していただくと、作業員以外では初めて、(青山さん自身が)福島第一原発の構内に入った時に、免震重要棟の中で、えー、構内色んなとこ見ましたけどその中の免震重要棟の中で、実際にこのテレビ会議のモニターのところに、吉田昌郎所長、今、食道癌で闘病中の、今(映像が)映ってますけど吉田さんが、今、まさしくこの映像、免震重要棟の中ですけど、モニターの前に僕を連れてってくれて、これ、えー、僕が撮影した映像ですけれども、あのモニターの解説をちゃんとしてくれたんですよ」
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