「アンカー」デタラメな野田政権の原発政策!置き去りの福島第一原発

2012.08.09 Thursday 01:49
くっくり


青山繁晴
「すみません、まるで早口言葉みたいですけど。これは、実はその、今の政治の動きもおかしいですが、例えば原子力政策についても、原子力政策って、もちろん3・11のあと福島原子力災害、今日も続いてますから、次の総選挙の争点に必ずならなきゃいけません。これ例えば、こないだの山口県知事選挙などでは、争点隠しが行われて、避けられましたけど、総選挙はそうあっちゃいけない。必ず争点にならなきゃいけないですね。ところがその現在の原子力政策については、大変おかしいものが、おかしいままにされてる。それをちゃんとおかしいっていうふうに改めて私たち有権者の側は、ちゃんと意識をして、近づいてくる総選挙に備えましょうって話を、今日一緒に考えたいんです」

山本浩之
「分かりました。それでは、コマーシャルをはさんで青山さんの解説です」

(いったんCM)

山本浩之
「今の日本の最大のテーマ、とも言える原発問題。この原発問題のおかしな点がそのままになってるのはおかしいと、青山さんはおっしゃいます。さ、その内容についてさっそく解説お願いしたいと思います」

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青山繁晴
「はい。あの、原発問題に関して、一番新しい、おかしな話を、まず見ましょう。はい、出して下さい」

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村西利恵
「東京電力のテレビ会議の映像が、おととい公開されましたが、去年3月11日から15日に録画された、およそ150時間分を、マスメディア向けに公開するというものでした」

青山繁晴
「はい。これあの、こないだ公開されて、まずこのマスメディア自身が、例えば抗議書とか申入書を、その東京電力に突き付けた上で、ま、報道しましたね。というのは、東京電力が、いわば勝手に、自分の都合のいいようにとしか思えないんですけれども、切り取って公開して、しかも、例えば、150時間分、この、しかもなぜか15日までなんですね。16日以降も原子力災害ずっと続いているわけですけど、ここで勝手に区切って、その部分だけ、閲覧させると称して、記者をこう何かブースの中に入れてですね、そして、録画・録音もいけない、メモだけにしてくれっていうようなことを、そういう自由の国・日本で取材制限していいのかと、こんな重大問題で。というのが、おかしいっていうふうにずっと報道してるわけですよ。で、それももちろんおかしいんですよ。それももちろんおかしいけれども、もっとおかしいのは、その文句を言ってる、文句言ってるって言い方よくないか、その、ちゃんと抗議してるからそれは正しいんだけど、抗議してるはずのマスメディアが、もっとおかしなことを、するっと、その、横に置いて何にも言わない。それがもっとおかしいっていう話を、皆さんに見ていただきたいんです。それは何かというと、これです」

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