「アンカー」1月解散で政権交代をなくす?!&尖閣めぐり中国軍暴走の理由

2012.08.02 Thursday 00:37
くっくり



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村西利恵
「『民・自・公、または自・民・公で次の政権をつくろうとしている』」

青山繁晴
「はい。これどういうことかというと、もう一度さっきの、1月解散の話を思い出して下さい。1月に解散するっていうことは、12月まで普通に仕事するってことですね(一同同意)。で、12月の年末っていうのは何があるかというと、毎年必ず、税制改正ってのをやるんです。次年度の。今年で言うと、来年2013年度の税制どうしますかっていう税制改正をやります。それからもちろん予算編成。予算案の編成やりますね。この税制改正っていうのは、消費税が上がりそうになってる中で、例えば、所得の低い人に対してどうしますか。軽減税率、えー、食料品の、例えば消費税を下げるようなことはまだ全然、緒にも付いてないから、それを、やらなきゃいけない。そして、その消費増税もやがての、その2014年以降の増税も含めた、まだ始まってませんけど2013年度、でもそれも念頭に置きながらの予算編成って大変なことですね。それを、要するにそれまで解散やらないってことは、今、一番議席の多いところで、民・自が中心になって、それ公明も加えて、それ予算編成も一緒にやっちゃおう、税制改正も一緒にやっちゃおうってことなんですよ。これは、大連立っていうような分かりやすい話ではなくて、えー、支持するかどうかは別にして、大連立っていうはっきりした話じゃなくて、ちょっと難しい言葉で言うと、閣外協力。つまり、その、内閣の外にいる自民党や公明党が実際には、その、予算編成や税制改正で意見をたくさん聞いてもらって、民主党は、はいはい分かりましたって言いながら予算編成やっちゃう、税制改正もやっちゃう、そのあと、年が明けてから解散するってことは、そのあとの選挙で、私たち有権者がどういう意思を示しても、割合こういうところ(民・自・公)が多かったら、もう離れがたい仲にしておけば、これが中心、これだけ集まれば、数は、勝てなくてもかなり多くなるから、この政権をつくっちゃおうという、意味なんです。はい。そして、これを裏付ける動きが、もう、直近にありました。はい、これです」

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